ヒグマのオスは繁殖期を過ぎるとふらりとどこかへ消えてしまい生涯自分の子どもとかかわることがないというのが通常で、出産と子育てはメスが単独で行い、大人のオスが子グマを連れたメスに出会うと、そのメスと繁殖する目的や、エサとする目的で子グマを殺してしまうこともあります。 しかし、動物園で飼育される場合は事情が異なるのか、ロシア東部のプリモルスキー動物園で飼育される14歳のオスBaluは、生後4カ月になる子グマのDivaを目に入れても痛くないほどかわいがり、飼育員や来園者たちを驚かせています。 写真は以下から。From Russia with love: The doting father bear who can't help cuddling his cub | Mail Online 「お父さん、抱っこ」というように近づいてくる生後4カ月のDiva。 BaluはDivaを抱え上げ、顔をすり寄
![珍しく父親も育児参加、生後4カ月の娘にメロメロなロシアのクマ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1a86f586f05358ccd5e770886dfbe73f554bb8b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2011%2F04%2F16%2Ffrom_russia_with_cub%2Ftop.jpg)