〜新しい契約形態での受託開発サービス立ち上げ 1,396日間の記録〜 2010年11月に「価値創造契約」を発表してから4年。数案件を実施し、さまざまな経験をしてきました。その貴重なエピソードを発表します。 @XP祭り2014
この資料、非常に衝撃的だった。中の人がここまで公開していいものなのか、という意味でも。 俺の価値創造契約 from Fumihiko Kinoshita 永和さんの価値創造契約とは 新しい契約形態での受託開発サービス「価値創造契約」 | 永和システムマネジメントに詳しくありますが、簡単にいえば「初期費用無料で、常に改善・運用をしながら月額定額制でシステム利用料を頂く」というビジネスモデルです。価値あるシステムは必ず長く使われ変更を伴うのだから、その変更を受け入られるモデルを提供すれば双方にメリットがある。これが立脚点のようです。 2013年営業実績、0件 資料によればテレアポを800社行い、様々な展示会にも出展されたそうです。12社にコンタクトできたけれど受注は0件だと書いてあります。マーケティングに失敗してしまったと言って良いでしょう。 受託開発の弊害と指摘される「価値あるシステムを作り
2014.09.15 働き方 SIビジネスが直面している問題、ビジネスモデルの未来を危惧する声が聞かれるようになって久しいが、実際のところ、問題の本質をどう理解し、どのように解決への筋道を立てていけば良いのだろうか。 弊誌ではこのほど、くしくもほぼ同時期にこの問題と正面から向き合った本を上梓した斎藤昌義(『システムインテグレーション崩壊』)、倉貫義人(『「納品」をなくせばうまくいく』)の両氏を招き、『受託開発のこれからを考える』と題したイベントを開催した。その模様を2回にわたってレポートする。今回は、イベント前半で両氏が行った、従来型SIビジネスに対する問題提起のパートを詳報しよう。 ネットコマース株式会社 代表取締役 斎藤昌義氏 1982年、日本IBM入社、営業として一部上場の電気電子関連企業を担当。営業企画部門に在籍の後、同社を退職。1995年、ネットコマース設立。産学連携事業やベンチ
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