東京新聞などは22、23日の両日、都内の有権者に意識調査を実施した。新型コロナウイルス禍の真っただ中で開催が迫る東京五輪・パラリンピックを「中止するべきだ」と答えた人が6割となり、「観客を制限して開催」「無観客で開催」と答えた人の2倍に上った。新型コロナウイルスを巡り、政府の対策や説明に不信感が高まる中、五輪開幕まで2カ月を切った開催都市・東京でも、五輪反対の声が根強いことが浮かび上がった。(小倉貞俊)
元増田の見立てと自分の見立ては、半分合ってて半分違う。「朝日や毎日を共通の敵にして叩く」というのは計画的なことではなくて、単に偶発的なイベントだと思う。セキュリティ関連法的にはこれで両メディアの法的責任を問うのは難しく、朝日/毎日叩きの界隈では(サンゴKYのように)長く言及されても、世間的には尻すぼみの話題になるだろう。 官邸にとってはともかく「自衛隊を活躍させる」ことが重要だった増田の書いてることで的を射ていると思うのは、「今後何とかワクチン接種が進む度に防衛省は称賛され」の部分だ。今回の自衛隊による大規模接種プロジェクトには、第一にこの効果を狙った政治戦略・メディア戦略という側面がある。そしてそれは、より大きな政権の目的と結びついている。 そもそもこのプロジェクトはどう始まったか。産経報道(5/17)によれば、1月下旬に「菅義偉首相の「特命」を受け、杉田和博官房副長官をトップに防衛省、
「パフェ評論家」の斧屋(おのや)と申します。パフェの魅力を発信し、パフェ文化を発展、成熟させるために活動をしています。ここ10年で、首都圏のお店を中心に3,000本近いパフェを食べてきました。 みなさんの中にも、ファミリーレストランやレトロな街の喫茶店でパフェを食べた記憶がある方は多いでしょう。 パフェには、ある一定のイメージが定着しているように思います。縦長のグラスに、たとえば(缶詰の)フルーツ、生クリーム、バニラアイス、コーンフレークが入っていたり、グラスの底に緑色のソースが入っていたり。 こうした典型的なパフェもおいしく楽しいものですが、現代のパフェは、見た目も使われている材料もさまざまに進化していて、さらに楽しいです。 そんな進化し続けるパフェを楽しむには「ひとりパフェ」が一番! という結論に至りました。そこで今日は私自身がやっている「パフェの楽しみ方」として ・あえてひとりでパフ
緊急事態宣言が続き、どこにも出かけられない時期が続くと、家の周りをちょっと散歩…ということが増えてくる。太宰治賞受賞の『空芯手帳』(筑摩書房刊)でデビューした作家の八木詠美さんもその一人だ。 近所を散歩する中で、八木さんが気になった「表札」にまつわる、あることとはー 散歩途中で目に入る表札 よくある話だけれども、新型コロナウイルスが流行するこの一年で、今まで以上に近所を散歩することが増えた。東京の西の方の、小さな住宅地を歩く。 これもよくある話だけれども、こんな家々が近くにあったのかという発見が毎日ある。建物の右半分が明らかに傾き始めている家、ひび割れたミッキーマウスの置物が地獄の門番のように佇む家、黄色いふわふわのモッコウバラの妖精が棲みつく家。 これはよくある話なのかはわからないけれど、次第に家よりも表札が目に入るようになった。多くは苗字だけだ。山田とか鈴木とか田中とか。それが二つ並ん
マスクは免疫力を下げるなどとして、栃木県日光市立のある中学校の男性校長が、定年退職する前まで、条件付きで「マスクは不要」だとする学校運営を行っていたことが分かった。 同校では、この校長の退職後、マスクを着用するよう方針を変えたという。ただ、校長が学校サイトに書いた主張は残っており、今度どうするか市教委と相談したいとしている。 ■学校サイト投稿では、「マスクは人間力を下げる」などとも指摘 この校長の主張は、2021年5月22日にツイッターで紹介されて話題になった。 退職する3月末まで、学校サイトの「校長室から」というコーナーに書き込んでおり、20年9月23日には、「マスクは不要」だとする貼り紙を学校入口に掲出したと報告した。 貼り紙では、「対面」「近距離(2m以内)」「一定時間(15分以上)の会話」の3条件すべてが当てはまる場合でなければ、「マスクは不要」だと赤字で強調された。これは、厚労省
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