「中国のアニメが日本を5〜10年で追い抜く」「アニメ産業に携わる人達全てが海外に目を向けないとマジでやばいと凹んだ中国視察でした。」と、中国を視察した人気アニメ「けものフレンズ」のプロデューサー福原慶匡さんがツイッターで発言し話題となりました。 ネット上では賛否両論飛び交いましたが、これは実際に起こり得ます。というのも、近年ファーウェイの日本での技術者獲得に見られるように、優秀な人材は中国からより良い条件提示を受け、所属を中国企業に変えながら仕事をするようになるだろうからです。 そして、気が付いたら日本のクリエイティブが空洞化している……というシナリオは十分予想できます。 近年、中国はIT分野での成長が目覚ましく、日本でも電子マネーやシェアサイクル、無人バスなど様々なものが取り上げられています。 私は中国に暮らして5年ですが、来中当時の2012年は紙の地図を見ながら街歩きしていたくらいなの