この人気ランキングを見ると、10位以上を4年間維持したゲームアプリは4つあり(赤字で記載)、3年間ランクインしたタイトルも4つある(青字で記載)。ランキングの指標とした“累計プレイポイント”は、課金額ではなく、プレイ時間の長さなどから算出しているので、これがすなわち売上金額の順位を示すわけではないが、プレイヤーの心を多く&長くつかんでいるという意味では、ここに挙がったタイトルの人気は確かに堅調と言えるだろう。 その一方で、サービス終了を迎えたゲームアプリを数えてみると、2017年は220タイトル以上、2018年は240タイトル以上、2019年も現時点で約100タイトルがすでにサービス終了またはその予告がなされている(こちらは筆者調べなので、あくまでもご参考までに)。ゲームメーカーの戦略や採算性など、サービスが終了する理由はいろいろあるだろうが、楽しんでいたユーザーの心理としては、下のように