4日にエンジンが故障したJR小海線のハイブリッド車両(2両編成)は、原因調査と点検のため5、6日も運行しなかった。JR東日本長野支社によると、原因は特定できておらず、運行再開の見通しは立っていない。 ハイブリッド車両が運行していたのは上下8本。5、6日は代わりにディーゼル車両が走った。5日、午前9時58分小諸発小淵沢行きに母親と乗った東京都武蔵野市の小学4年、飯岡大和君(9)は「ハイブリッドは世界初というので楽しみにしていた。写真も撮ろうと思っていたのに…」と残念そう。 ハイブリッド車両は4日、長野・山梨県境の清里−野辺山間で二つのエンジンのうち一つが故障、坂を上れなくなった。 5月7日(金)の県内ニュース 真夏日、乾燥と強風の県内 各地で野火相次ぐ(5/7 09:00) 木材の地産地消へ 共同製材工場計画 飯伊の17社の組合(5/7 09:00) 09年度の県内の生活保護受給世帯、