ブックマーク / d.hatena.ne.jp/kenkaian (5)

  • 帳合戦争が激化 2008-10-02 - 狷介庵無聊雑録

    sandol
    sandol 2008/10/03
  • 媒体から本の未来を想像する - 狷介庵無聊雑録

    出版業界, 雑考, 30万記念 | 18:10 | ってどんなものですか?我々にとってと言えば、無論紙で出来ているようなものが普通でしょう。皆さんが思い浮かべる──文庫・コミック・雑誌・ソフトカバー・四六判文芸書なんかも皆そうです。これらは綴じる方法にこそ色々違いがありますが*1、紙で出来ている事は共通です。普通と言えば、「紙で出来ているもの」というのが我々の共通認識と言っていいでしょう。 はいつから紙になったのか?紙とはなんぞやという話をすると、これまた長くなるので割愛しながら進めます。まあ大体、植物の繊維とかをうすべったくしたものとお考え下さい。和紙と洋紙の話なども興味があれば調べてみてください*2。この紙が出現したのは中国においてでした。はじめは書写材料としてではなく、包装材として使われていたのではないかと言われています。前2世紀中頃*3の地図が甘粛放馬灘より出土しています

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    sandol 2007/11/05
    すごいなぁ。今まで考えたことがありませんでした。勉強になります
  • 書籍の価格構成比をめぐる小考 - 狷介庵無聊雑録

    出版業界, 雑考 | 22:29 | お待たせしました。遅くなりましたが書きます。激しく長文です。 ここに至る経緯ラノベ作家とか絵師とか編集者とかに直接お金を渡したいなあこちらが発端となったエントリ。悪い癖が出てるなこちらで小生にご指名がありました。id:hobo_kingさんのエントリは続いていますが、エントリではひとまずid:sparkさんに答える形で少し書いてみようと思います。 書くに当たってまず、小生はもう書店員ではないので、書店員の立場から「それをやられると書店は困る」という議論はしません。また、hobo_kingさんの仰ることは心情としては分からなくも無いのですが*1、方法的に実現が難しいと思います。更に、sparkさんが仰るように、書籍とは著者だけが作るものではありません。見えにくい部分ですが、価格構成比の例を見つつ、ちょっと視点を変えてみませんか?ただし、普通にが読めれ

    sandol
    sandol 2007/10/31
    本は簡単には作れない
  • ラノベコーナーに黙祷 - 狷介庵無聊雑録

    書店業務, 出版業界 | 01:37 | 日刊ハリモグラ通信 を売ろうとしない屋上記の記事について、書店側から状況を語るエントリが書かれている状況。http://d.hatena.ne.jp/xeno666/20070828http://d.hatena.ne.jp/yuuki_sara/基的にこのお二方が書かれているところだと思います。少しだけ補足出来ることがあるとするならば、電撃組の盃を受けるのに必要な年間売上冊数は、今年度は2000冊を超えています*1。これは上昇の一途を辿っています。また、非電撃組への新刊配は各一冊あれば良い方だと思ってください。当店では現在、最低で各一冊、『キノ』『シャナ』など刷り部数の多いもので10冊から15冊程度となっていますが、これは非特約店としては破格の数字で、取次が回してくれているという状況のようです。角川系は基的に電撃と似たような配状況だと

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    sandol 2007/08/29
    担当者のやる気次第ですね。私は負けじとガンバリマス
  • 歴史は何度でも作られる - 狷介庵無聊雑録

    はてな, 雑考 | 00:46 | 割とラノベ界隈の方に向けて書いています。ラノベ史に関する記事やテキストを読むたびに思う事は、ラノベ史は辿ったり紐解いたりするものではなく、作られるものだなーということである。勿論、如何なるコト・モノの歴史であっても、程度の差こそあれそれはそうなのだが。──でも、やっぱりラノベの場合はそれが顕著なんじゃないかと思うわけです。あなたがそう思うものがライトノベルです。 ただし他人の同意を得られるとは限りません。なんといっても、コレがありますからね。やっぱりこれは的を射ていると思うですよ。ラノサイ杯の投票結果を見てもかなり幅広く投票されていますし、読者のラノベ観は重なりを持ちつつも、完全に一致はしていない事が分かります。さて、ではここで問題です。異なったラノベの定義を持つ人間が、それぞれにラノベ史を作り上げたとしたらどうなるでしょう?……無論違うものが出来上がり

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    sandol 2007/02/20
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