新卒で銀行入った2010年、学部卒、採用も緩んできていたので、就職そのものが難しいという感覚は無かった。 国家一種も受けてはいたが、とうの先に民間の内定が出ているので、官庁訪問はしなかった(防衛省は楽しそうだな、とは思った。)。 就活は、証券一社、銀行一社、特殊法人ひとつに内定が出て、なんとなく銀行選んじまった。 銀行文化はウンコだがウンコに学びが無い訳でもないゴミな点: 大量採用、年功序列、採用時点で出世コースがほぼ決まっている、大量採用ゆえに減点方式で昇格が決まる。 人事制度は硬直化。減点方式の昇格制度ゆえに、新しいことが評価されない(ふつうの上司は拒否反応を示す。)。 給料はたいしたことない。(ご存知、新卒で20万前後。やめた時点で年収は700万円くらい。) 銀行のいいとこ良し悪しあれど、日本で根強く尊重される社会人の流儀は学ぶことができる。 学んだあと、アレンジするのも、唾棄するの