ブックマーク / bakhtin19880823.hatenadiary.jp (3)

  • 【愛の◯◯】小泉『先生』に問われたり、問い返したり - 音楽と本、それからそれから……。

    小泉小陽(こいずみ こはる)さんとビデオ通話している。 小泉さんは今年の春に大学を卒業し、『泉学園』という学校の教師になった。 小泉『先生』である。 ピチピチの新任の女性教師なわけだ。 念願叶って放送部の顧問になった小泉『先生』。 「部活の子たちとあまり年齢が違わないから、接しやすいんじゃないですか?」 わたしは訊いてみる。 「そうだね。『わたしだってついこないだまで高校生だったんだよね』みたいに思ったりする」 小泉さんは答える。 「いいじゃないですか〜。世代が近いから、悩みとかも共有できたりするんでは?」 「まあそうね。彼女たちもそれなりに、抱えてるものもあるみたいで。プライベートなことだから、揺さぶったりするとマズいんだけど」 「それはそうでしょうね」 「彼女たちも、高校生ぐらいの年代になると……ね」 「放送部は何人で回してるんですか?」 「主に5人。というか、事実上5人だけで。あー、

    【愛の◯◯】小泉『先生』に問われたり、問い返したり - 音楽と本、それからそれから……。
  • 【愛の◯◯】実感するから大好きになる - 音楽と本、それからそれから……。

    昨日は夕のレストランをアツマくんが予約してくれていた。 ふたりで向かったレストランはカジュアルな雰囲気で、お料理もかなりの高水準のお味だった。 それにしても、アツマくんもやるわねえ。わたしに秘密でレストランを手配してくれてただなんて。 「――今、こんなにダラけてお昼寝してるのは、ちょっと感心できないけどね」 土曜の昼下がり。 昼をお腹に詰め込んだ途端に、アツマくんはソファに直行してダラ~~ンとなって、すぐに眠りの世界に入り込んで行ってしまった。 感心はできない。 だけど、彼の午睡(ごすい)を許してあげたい気持ちも確かに在(あ)る。 だって、働き詰めだったんだものね。 働き詰めで、やっと昨日の祝日は休めた。 でもわたしが、彼の貴重な休みだというのに、街で彼をブンブンと振り回しちゃって。 疲れて午睡もしたくなるわよ。 わたしに自責の念。 コーヒーを飲みながら『ひとり反省会』でもするべきかし

    【愛の◯◯】実感するから大好きになる - 音楽と本、それからそれから……。
  • 【愛の◯◯】ギャフンと言わされる準備ができていなかった - 音楽と本、それからそれから……。

    皆さんこんにちは! わたし、美容師のサナです。 アパートの水回りが壊れてしまったので、今月から戸部明日美子さんのお邸(やしき)に住まわせていただくことになりました。 身体的な特徴は、かなりかなり小柄であること! 年齢的には、アラサー!! × × × 夕方。 お店からかなーり早く帰ってきたわたしは、リビングで掃除機をかけていた。 玄関に距離が近いこのリビングは、すっごーく広い。 天井もすっごーく高いので、壮大なスケールのリビングなのである。 壮大なスケールだから、掃除機をかけるのに時間はかかるけど、体力には自信があるので、さほど苦にはならない。 あらかた掃除を終えて、掃除機をソファに立てかける。 その隣のソファに背を預けて、上向き目線でちょっぴりカラダを休める。 この邸(いえ)の主(あるじ)たる明日美子さんは、寝室で絶賛お昼寝中のようだ。 お昼寝をプラスすると、1日合計で11時間か12時間は

    【愛の◯◯】ギャフンと言わされる準備ができていなかった - 音楽と本、それからそれから……。
    sanintanoshii
    sanintanoshii 2023/10/19
    読者登録ありがとうございます。ぱるとさんの記事読みやすいですね。これからもよろしくお願いします。
  • 1