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  • 交際相手の洗濯物の扱い方にユーモアを感じた話 - すごい人研究所

    日常生活の中でユーモア溢れる言動 今回のようなユーモア溢れる行動を間近で見ていると、私が悩んでいることや、(彼について)不満があることも吹っ切れてしまうような気持ちを抱きました。一緒に生活をしていても、私がいる時は自ら進んで洗濯物を回すところは殆ど見たことがないです。家事を積極的にやるわけではなく、私が悶々とすることもあるにも関らず、子どものように洗濯物を投げている姿を見て、『この人の良いところはこう言うユーモアのあるところなんだろうな・・』と思いました。 イチかバチかかもしれませんが、家の空気が悪いと感じている人は、こう言うことをやってみたら空気が軽くなるかもしれません。 むすび 彼のユーモアには助けられることがたくさんあります。また、一緒に生活しているぬいぐるみにも癒されることがたくさんあり、ユーモアやぬいぐるみの存在の大切さを実感する毎日を送っています。でも家の事はやってほしいです。

    交際相手の洗濯物の扱い方にユーモアを感じた話 - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2022/01/09
    自分はゴミ箱でやりますが、自分も家事はキライですw
  • 甥っ子に物をねだった時の返答が想像以上だった話 - すごい人研究所

    甥っ子は3歳にして、自分も相手も大切にする機転が利く返答をすることができるんだと感服しました。私がもし物を欲しがられたら、『1つくらいだったらあげてもいいかな・・』と渡してしまうかもしれないです。 甥っ子は普段家族や他者とのやり取りの中で、自分も相手も大切にすると言う、お互いを大切にしあう関係性を学んでいるのではないかと思いました。 私も日常生活の中で、どちらかが譲るのではなくお互いがハッピーになれるような返答や関わりを考えていきたいと思いました。 むすび 今回は、機転の利いた甥っ子の対応についてを触れました。甥っ子達とは会う機会が少ないですが、心身共に健康に育っている甥っ子達を見て、愛おしさを感じると共に、仕事と家庭を両立させながら命がけで甥っ子達を育てている姉は立派だと尊敬しています。 ちなみに3歳の甥っ子の希望したクリスマスプレゼントはイワシの群れで、サンタさんからはイワシの群れが届

    甥っ子に物をねだった時の返答が想像以上だった話 - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2022/01/07
    甥っ子さま、心が優しい人なんでしょうね。自分も真似できないっすw
  • 岡田尊司さんの『愛着障害の克服』から学んだことのまとめ - すごい人研究所

    今回は、岡田尊司さんの書かれた『愛着障害の克服』から学んだことのまとめになります。このでは、次のようなことが紹介されています。 ・愛着に問題を抱えるとどのような影響があるのか ・子どもが問題行動を起こした時に医学モデルではなく愛着モデルの視点で考える必要性がある ・愛着の発見の歴史 ・愛着形成のポイントと好ましくない関わり ・愛着タイプと愛着形成のためのポイント ・愛着障害の克服のためにできること 愛着モデルと愛着形成のためのポイント 愛着が発見された歴史 愛着の4つのタイプ 愛着障害克服のために、自分でどんな対処ができるか むすび 参考にさせていただいた 過去の愛着関係の記事 愛着モデルと愛着形成のためのポイント 話は、小学校教諭の女性が、担当クラスでも自身の子育てでも悩んでいるところから始まりました。 www.kakkoii-kosodate.info 相談したスクールカウンセラー

    岡田尊司さんの『愛着障害の克服』から学んだことのまとめ - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2022/01/05
    4つのパターン、勉強になりました。
  • 愛着障害の克服のために -自分でどんな対処ができるか- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。愛着は、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 これまでに、愛着のために重要な安全基地となる方法や、愛着のタイプについてを学んできましたが、岡田さんの著書の内容は今回が最後になります。 今回は、愛着障害を克服するために、自分でどんな対処ができるのかについてを中心に紹介します。 愛着障害の克服のためには安全基地の存在が不可欠 愛着障害とは、親の愛情に恵まれなかった人に起きた、愛着の傷に起因する問題です。そのため愛着の課題を克服するためには、安全基地となる存在が必要不可欠だと著者の岡田さんは言います。困った時に駆け込める避難場所や安心の拠り所を提供することで、人の安定を図り、人自身の課題に向き合うことができるようになっていくそうです。 身近な人が安全基地として機能して回復と

    愛着障害の克服のために -自分でどんな対処ができるか- - すごい人研究所
  • 愛着のパターン -無秩序型についてを学ぶ- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 これまでに、愛着のパターンである安定型、回避型、抵抗/両価型についてを学んできました。そして今回が最後の『無秩序型』になります。 『無秩序型』の愛着 無秩序型は、虐待を受けている子に典型のパターンを示します。 無秩序型が将来に引き起こすリスクは、ADHD(注意欠陥多動性障害)や情緒、行動面の障害、境界性パーソナリティ障害や様々な精神疾患です。 愛着対象の親に恐怖を感じているので、常に危機感を持って生活をすることになります。身の危険に晒されている時や自分を否定され続ける環境に置かれると、興奮して落ち着きがなく、余計な事をしてしまったり失敗が多くなったり注意が行き届かなくなったりすることが想像できます。また目の前のことを考えるのに精

    愛着のパターン -無秩序型についてを学ぶ- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2022/01/01
    進行形のトラウマってどうにかなんないの?と思ってしまいます。
  • 愛着のパターン -抵抗/両価型について学ぶ- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 これまでに、愛着の4つの型のうちの安定型、回避型の愛着パターンについてを学んできました。今回は『抵抗/両価型』についてを学んでいきたいと思います。 『抵抗/両価型』の愛着の特徴 ストレンジシチュエーションテスト(1歳児の母の不在と再会のテスト)では、抵抗/両価型愛着の子どもは母がいなくなると過剰に不安がり、母が戻ると遊びには戻ろうとせずに母がいなくなったことに腹を立てたり、またいなくなるのではないかと不安がります。 その子どもの母親の特徴としては、気まぐれなところやムラがあり、子どもの求めに過剰に反応したり、時には全く反応しなかったりします。また兄弟が増えたり夫婦間の問題で、その子にあまり関わることができなくなることも原因です。

    愛着のパターン -抵抗/両価型について学ぶ- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/31
    自分もかまってちゃんかも分かりませんw 来年もよろしくお願いいたします。よいお年をお迎え下さい。
  • 愛着のパターン -回避型について学ぶ- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 前回から愛着のパターンについて触れていますが、今回は回避型について学んでいきます。 『回避型』の愛着の特徴 回避型の愛着パターンの形成の背景として、親の『拒否と無関心』、『過保護と過干渉』が挙げられます。両方とも人の感情は汲み取らず、人が求めることは拒否する共通点があります。 安定して愛着を形成することができれば情緒は安定し、感情と向き合って対処することができますが、回避型の場合は感情と向き合うことを親が拒否してきたので、感情に対処することが難しく、問題に向き合わないことで自分を守るようになります。とりあえず心が乱れて不安になることから回避したり、切羽詰まるまで問題を解決しようとしない傾向にあります。感情に対処することも難し

    愛着のパターン -回避型について学ぶ- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/29
    過干渉、回避型、共感を嫌う、そう言われるとその繋がりと言うか関連性が分かります。
  • 愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは? - すごい人研究所

    今回は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。 これまでの話は、主人公の小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切だと言う助言をもらいました。そして前回までは、愛着研究の歴史を学びました。 ジョン・ボウルビィの研究 -『愛着』の発見- - すごい人研究所 エインズワースの研究 -愛着の形成のために重要な条件とは- - すごい人研究所 今回からは、愛着形成のたに大切な『安全基地』となるポイントについて学んでいきます。 安全基地となるポイント 安全基地となるためのポイントの1つは、『安全感を脅かさずに、安心できる関係を目指す』ことです。愛着が弱い人は、自分を守ってくれる避難場所を必要としています。その状況下で、話したい事を言わなければならならなかったり、いつ叱られ

    愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは? - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/21
    自分も安全基地が足りないですw
  • エインズワースの研究 -愛着の形成のために重要な条件とは- - すごい人研究所

    今回は精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。愛着とは、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 前回は、ジョン・ボウルビィによる愛着の発見についてを学びました。今回は、ジョン・ボウルビィの共同研究者エインズワースによる研究内容についてを学びます。エインズワースは、どのような条件が安定した愛着を形成させるのかを研究し、愛着の質を測定するテストを開発した人です。 愛着形成のために大切なのは『応答性』 エインズワースは、家族を継続的に注意深く観察することにより、安定した愛着の形成のためには母親(愛着対象)の応答性が大切であることを発見しました。 応答性とは、高い感受性を活用する事です。その時の子どもが何を求めていて、求めていないかを察知して対応することで、子どものニーズに応えた対応ができます。赤ちゃんの場合は、泣いている時にすぐ

    エインズワースの研究 -愛着の形成のために重要な条件とは- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/19
    自分もスキンシップは妙に安心できます。
  • ジョン・ボウルビィの研究 -『愛着』の発見- - すごい人研究所

    今回は精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。愛着は、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 今回と次回で愛着の発見の歴史についてを触れ、なぜ愛着が大切なのかを学んでいきたいと思います。 安心感の拠り所『愛着対象(安全基地)』が、探索活動を活発にする 子どもは、安心安全を感じることができる養育者(愛着対象、安全基地)がいてくれるおかげで、不安や危険を感じたに守ってもらえると思うことができます。 いつでも守ってもらうことができると言う安心感が、探索活動を活発にさせます。探索活動とは、例えば見たことのないものに近づいて触ってみたり、同じくらいの年齢の子と一緒に遊んでみたり、新しいことに挑戦してみたり、様々な経験を積む上でとても大切な経験になります。探索活動中にトラブルがあって、自分1人では解決できない問題に直面したり怖い思いを

    ジョン・ボウルビィの研究 -『愛着』の発見- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/15
    自分、両親共働きでおばあちゃん子でした。ばあちゃんが死んだときはショックでしたね。
  • 子どもの問題行動に困っている時に考えたい『愛着』 -医学モデルと愛着モデルの視点- - すごい人研究所

    参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 前回は、主人公の小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいると言う話に触れました。自身の子どもには抜毛癖や素行障害などの症状があるため、医者に連れて行った方が良いのではないかと悩んでおり、職場のスクールカウンセラーに相談していました。今回はその続きの話になります。 愛着については、次回以降で詳しく取り扱いたいと思います。 医学モデルと愛着モデル 生活に支障を来すような何らかの症状がある時には、病院に連れて行くことがあります。すると医者は患者の症状を治したいため、治療の可能性がある診断をして治療をしようとします。薬を投与してその症状自体は抑えられ治療できる可能性はあり、著者の岡田さんは医学的な視点で症状を治療していくことを『医学

    子どもの問題行動に困っている時に考えたい『愛着』 -医学モデルと愛着モデルの視点- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/11
    川上と川下、人も川なんですねー。源流があって、色々な支流(環境や情報とか)が流れ込んで来て、みたいな。
  • 岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所

    今回から愛着・愛着障害について学びます。参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんの著書『愛着障害の克服』です。 愛着は人が生きていく上で、また他者と関わり人を育む上で大切なものです。『愛着障害』と聞くと自分は問題がないと思う方が多いかもしれませんが、私はこのを読み自身の愛着のパターンが分かったり、問題を抱える人たちの背景について知ることができ、自分が担当している子どもの特徴や接し方を学ぶことができました。 今回は導入の話です。これからの物語の主人公は、小学校教諭であり母親でもある女性です。 この後、スクールカウンセラーとの会話により、周平くんの問題行動の原因が明らかになってきます。 これからは『愛着』と言うキーワードで子育ての仕方を考察していきます。 『愛着障害の克服』から学ぶことができること 書からは、次のようなことを学ぶことができます。 ・問題行動の根原因のひとつは不安

    岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/09
    やっぱり愛ですね。
  • 否定の指示はわかりにくい? - すごい人研究所

    否定は分かりにくい 手を挙げるゲームをした時、否定をされると理解に時間がかかることが分かりました。大人でさえもこんなに分かりにくいのだから、子どもに理解する力が十分に養われていない場合は余計に分かりにくいのかもしれないと感じました。 否定されることへの影響 行動の否定は、その人の行動を指摘しているだけですが、時には自分まで否定されたような感覚になります。注意をされすぎることで、否定のストレスが重なり両者の関係性も悪くなってしまうことがあることが考えられます。そのため注意の回数を減らして、極力促しに留めることが、関係性の維持のためにも大切なことではないかと感じます。 むすび これまで私は他者に要望を伝える時、①否定(やめてほしいこと)+②促し(してほしいこと)のセットで伝えていたこともあることに気付きました。そしてその伝え方はわかりにくいことも理解できました。 人と人が共に生きていくためには

    否定の指示はわかりにくい? - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/05
    この例えは分かりやすいですね。リズムに乗ってやってたらウーンって一瞬考えますよね。特に右上げないで左上げないとかw
  • 神戸連続児童殺傷事件 -事件概要から事件までの経緯まとめ- - すごい人研究所

    今回は、1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件について、事件概要から事件までの経緯についてまとめていきます。 事件は1997年におこりました。小学生の男女5人が襲われ、2名の児童が亡くなる悲惨な事件でしたが、犯人は当時14歳の少年Aでした(以下Aと称します)。 www.kakkoii-kosodate.info Aから見た子ども時代は、祖母の存在が大きかったことが記されていました。親には叱られる状況の中で、祖母だけは、ありのままのAを受け入れてくれる存在でした。 www.kakkoii-kosodate.info しかし祖母を失ったショックから、Aは死について疑問が湧くようになり、虫が死ぬ様子を観察するようになります。そして祖母の愛用していたマッサージ機をたまたまペニスに当てた時に精通を経験し、その時に死と性的興奮が連結され、虫やを殺す時に性的興奮を感じるようになりました。 www.ka

    神戸連続児童殺傷事件 -事件概要から事件までの経緯まとめ- - すごい人研究所
  • 非行に走った少年A - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。一方、母はAを理想の息子に仕立てようと厳しく躾けていました。そして唯一の心の拠り所であった祖母の死という絶望に直面し、そこから虫や動物を殺すようになり、連続児童殺傷事件へと繋がりました。 今回は、Aが小学校を卒業した辺りから非行が顕在化されるようになった話について触れていきます。参考にしているのは、Aの両親が執筆した『「少年A」この子を生んで‥‥‥』と、矢幡洋さんの『少年Aの深層心理』です。 非行に走ったA Aが小学校3年の頃に軽いノイローゼと診断された後くらから、非行傾向のある児童グループと一緒にいるようになりました。公園で新聞に火をつ

    非行に走った少年A - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/12/01
    やっぱり環境ですね。
  • 幼い頃から弟達をいじめていた少年A - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。しかし祖母の死という絶望に直面し、そこから虫や動物を殺すようになり、連続児童殺傷事件へと繋がりました。 Aには年の近い弟がいましたが、今回はその兄弟関係などについてを触れたいと思います。参考にしているのは、Aの両親が執筆した『「少年A」この子を生んで‥‥‥』と、矢幡洋さんの執筆した『少年Aの深層心理』と、児童精神科医の佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言うです。 虐待者にして被虐待者 弟たちへ暴力を振るっていたAは、暴力を用いて叱られ、喧嘩を辞めさせられていました。Aは暴力を暴力で抑えられていたのです。Aは周囲の人への暴力を辞

    幼い頃から弟達をいじめていた少年A - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/11/24
    自分も小さい時は弟(二人兄弟)とよくケンカをしていたそうですが、自分がどうだったか覚えていません。そんなことも自分の人間形成に影響してるんですかね。
  • 少年Aの子ども時代 の考察-臨床心理士 矢幡洋さんの考察を基に考える- - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。しかし祖母の死という絶望に直面し、そこから虫や動物を殺すようになりましたが、エスカレートして連続児童殺傷事件へと繋がりました。 今回は、Aが子ども時代どのような環境で育っていたのか、臨床心理士の矢幡洋さんの解説を参考に考えていきたいです。読んだは、Aの両親が執筆した『「少年A」この子を生んで‥‥‥』と、矢幡洋さんの執筆した『少年Aの深層心理』です。 母の攻撃的な姿勢 母の関りからは、Aを1人の人間として尊重しつつ、伸び伸びと生活できるような環境を提供してはいなかったことを感じました。 以前の記事で、子どもに注意をする時に相手の気持ちを配

    少年Aの子ども時代 の考察-臨床心理士 矢幡洋さんの考察を基に考える- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/11/21
    おばあちゃんの影響が全く無かったら(仮におばあちゃんがいなかったら)、母親の言うことが100だと考えてそうしたかも知れないとおもいました。うーん、難し過ぎます。
  • 親の少年Aへの関りはどのようなものだったのか -親の視点から考察する- - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。しかし祖母の死という絶望に直面し、そこから虫や動物を殺すようになり、連続児童殺傷事件へと繋がりました。 今回は、Aが子ども時代どのような環境で育っていたのか、親の視点で触れていきたいと思います。参考にしているのは、Aの両親が執筆した『「少年A」この子を生んで‥‥‥』と言うです。 母にとって、体罰は当たり前のことだった 母の手記からは、『お尻を叩いて言い聞かせる』『怒鳴る』と言うことは日常的におきていたことだったと感じました。昭和の時代ですから体罰は当たり前の時代だったのかもしれませんが、今は身体的・精神的虐待として捉えられます。 小3の

    親の少年Aへの関りはどのようなものだったのか -親の視点から考察する- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/11/19
    病院に行った時点で、時すでに遅しだったんですね。
  • 祖母を失った少年A -死と性欲の連結- - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。今回は、Aの人生が大きく変わったきっかけについて触れていきます。参考にしているのは、『絶歌』と『少年Aの深層心理』と言うです。 『死』と『性的興奮』の結合 臨床心理士の矢幡洋さんは、自著の中で、フロイトの説を言及し、『性欲の発達段階で、何に性欲が向けられるかは、思春期にどんな体験をするかという偶然によってほとんど決定されてしまう』と説明しています。 Aの場合は、祖母の『死』のショックから立ち直れない状況の中で、精通を経験しました。このことが、後に死と性的興奮が結びつきエスカレートした一因ではないかと思います。 『死』を繰り返したのは何故

    祖母を失った少年A -死と性欲の連結- - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/11/17
    環境って大事ですね。ただいくら環境が整っていても多かれ少なかれ誰にでもこのAのような心になることはあると思います。
  • 少年Aから見た子ども時代はどのようなものだったのか - すごい人研究所

    20年以上前に、神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により、山下彩花さんと土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その犯人は、当時14歳の少年『A』でした。今回は、Aから見た子ども時代はどのようなものだったのかについて触れたいと思います。 愛されていると感じていたA Aは、祖母の愛情を感じ、満たされていたことが想像できます。そしてAにとって祖母は愛着の対象であり、祖母の存在によりAは生きる土台を形成していたのではないかと感じます。愛着については、次の記事で学んでいます。 www.kakkoii-kosodate.info 人は、愛され大切にされる経験で満たされてこそ、同じように人を大切にできるものだと思うので、Aにとって祖母の存在は、Aが心身共に健康に生き、他者を大切にしていく上でかなり大切な存在だったのだと思います。 元少年Aの『絶歌』には、子ども時代の両親の話は明記

    少年Aから見た子ども時代はどのようなものだったのか - すごい人研究所
    sankairenzoku10cm
    sankairenzoku10cm 2021/11/15
    自分もおばあちゃんっ子だったので(父母は別にして)祖母の優しさは分かるような気がします。