子どもの問題行動に困っている時に考えたい『愛着』 -医学モデルと愛着モデルの視点- - すごい人研究所

参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司（たかし）さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 前回は、主人公の小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいると言う話に触れました。自身の子どもには抜毛癖や素行障害などの症状があるため、医者に連れて行った方が良いのではないかと悩んでおり、職場のスクールカウンセラーに相談していました。今回はその続きの話になります。 愛着については、次回以降で詳しく取り扱いたいと思います。 医学モデルと愛着モデル 生活に支障を来すような何らかの症状がある時には、病院に連れて行くことがあります。すると医者は患者の症状を治したいため、治療の可能性がある診断をして治療をしようとします。薬を投与してその症状自体は抑えられ治療できる可能性はあり、著者の岡田さんは医学的な視点で症状を治療していくことを『医学

[yagine]

自分自身、子供のころ言語療法科に通院していたので非常に興味深い内容です。「愛着」改めて問われると認識するのが難しい感情ですね。

[mitsuki1617]

私はあまり親にだっこされた記憶がなく、甘えようとしても親は拒否するので自分で居場所をさまよっていました。結果的に自分に甘え厳しくなりなしたね。

[kefugahi]

精神的な逃げ場所がないと、感情の行き場のようなものがなくなって、それが結果的に非行だとか問題行為として現れるのかもしれませんね。

[toyamayama]

確かにわたしも親には甘えたり相談したこと無かったですが、無条件に甘えられる安全な場所がありましたね。そこにいれば自分でいられたように思います。

[lambamirstan]

親の役割は、子どもに対して安心して戻って来られる逃げ場を提供することなのかなと思いました。押しつけでは無く受け入れが大事なのでしょうね。

[mixar]

親が熱心過ぎると、かえって子供の悪影響になることもあるんですね(・・;)私も、子供にどの程度干渉するのか、よく考えたいと思います💦

[hukunekox]

不安定な愛着なんてあるんですね、勉強になります、専門にされてる方のお話は貴重ですね。

[santa-baking]

不安定な愛着、大人として、親として考えなくてはならない課題ですね。('◇')ゞ

[tureture30]

これは少し前に結構調べたテーマです。「現代の死に至る病」は「愛着障害」である。そんな本がありました。今は自立しすぎた子供が多い。子供が子どもらしくいられない時代、病理はそこにあると感じます。

[tameyo]

子の問題行動は親にとって厄介ごとと捉えがち。愛着への執着は人それぞれなので難しいですね。親が子に対して完璧を求めるのも、考え物です。

[sankairenzoku10cm]

川上と川下、人も川なんですねー。源流があって、色々な支流(環境や情報とか)が流れ込んで来て、みたいな。

[Seshio-Researcher]

安全基地は最近よく聞きます。会社でもみんながチャレンジするためには安全基地が必要だと言われます。具体的にはどうしたら良いかわからないことだらけですけど。