はじめに Javaの開発で1番大変なのがグラフィックス処理です。特に業務用アプリケーションなどではグラフを描画しようとすると、相当な量のコードを書かなければなりません。もっと簡単にグラフを実装できるクラスがあると、開発工数をかなり削減できます。 WebCharts3D 5.2Jは、さまざまな種類のグラフをJavaアプリケーションや、アプレットに実装できるチャートコンポーネントです。専用のグラフ作成デザイナーを持ち、さらにJavaの統合開発環境ソフトEclipseへのプラグインも提供します。 そこで、Eclipseを使ってSwingコンポーネントでグラフを表示するJavaのWindowsアプリケーション(クライアントサイド)を作ってみました。 対象読者 Java、Swingコンポーネント、Eclipseを使ってプログラムを作ったことのある人 必要な環境 JDK5.0以降、Eclipse3.0