(画像は『ビートたけしのTVタックル』公式サイトのスクリーンショット)4年後に迫る五輪や豊洲新市場など、さまざまな問題に揺れる首都・東京。 当初予想していた予算を大幅に上回る金額が算出されるなど、相変わらず金に関しては不透明なことが多いが、そんな今の風潮について、あの大御所芸人が鋭い持論を述べ、視聴者の共感を集めているという。 ■下品に徹したやつが金儲けしてるだけ23日に放送されたテレビ朝日系政治バラエティ番組『ビートたけしのTVタックル』。 この日の放送では、東京五輪のカヌー・ボート競技場候補地などをめぐる、関係者の利権問題を取り上げた。 すると、番組の終盤にたけしがおもむろに口を開いた。「よく考えれば、あらゆるものはちょっと下品だね」と言うのだ。 一体、どういうことか? たけしは以下のように語る。 「なんか格差社会って言うけど、ただ下品に徹したやつが金儲けしてるだけな気がしてさ」 「恥