《アップル事業所-1》 コムスンが閉鎖に成り、お友達からU事業所を紹介されてコムスンの 利用者さんを数名預かってU事業所に転籍をした和子は、U事業所から 未だ40代の初め、若くして脳溢血で倒れ、右半身不随に成った伸ちゃんの お世話をする事に成って、暫くして伸ちゃん担当のケアマネージャーが U事業所を退職する羽目に成って、今度は、伸ちゃんだけ新しい「アップル 事業所」からお世話をする事に成って和子はWワークでお仕事をする結果に アップル事業所は、前にも記した様に、社長とセンター長が、有る事業所から 抜け出て2人で立ち上げた事業所だった様です。 コムスンもU事業所もしっかりとした基盤が有って成功した事業所でしたが コムスンは社員の不正に依って閉鎖に追い込まれた様ですが、全国に 「ツクイかコムスンか・・・」と言われる程の有名な介護事業所でしたが コムスンに限らず、どの業界も立ち上げるのは大変なご

和子はネットでこんな記事を見た 【リーダーの言葉 　心に響くものがほしい】 マスクだ自粛だと、何をするにも窮屈で心がふさがる。息苦しい日々が続く 中、ドイツのメルケル首相の言葉が胸を突いた。 「普段あまり感謝されない人々に 感謝の言葉を贈らせてください」 スーパーのレジ係や棚に商品を補充する人への言葉。今、最も困難な仕事の一つを担って私たちの生活を維持してくれ、ありがとう、と。 国民に新型コロナウイルス対策を語った先月の演説である。生活者の視点を失わず、 社会の隅々に目配りしているからこそ出る言葉だろう。医療現場で奮闘する人々への 謝意も、もちろん表した。 　政治決断を透明にし説明するとした上で、高齢者と 不必要な接触を避けることなど一人一人に貢献を求めた。「不要な人などいません。 全員の力が必要です」「私たちは民主主義社会です。強制ではなく知識の共有と 協力によって生きています」。やさし

この所、連日何処のテレビ局を見ても「新型コロナ」感染のニュース 過ぎた一年は早いです。ですが、これからの一年は何が起こるか分からない 過去を振り返ると水害で家屋を失くし、仮設住宅で生活されて居る方も 又水害や台風、地震・・・と自然災害で尊い命を亡くされた方も数多く、 波乱万丈のご時世ですが、今回の「新型コロナウイルス」は全国民を蝕む 魔物と言っても過言じゃ無い様に感じます。 そんな中、安倍総理を筆頭に、各政界の方々が全国民の方々の命を守る為に 必死に頑張って下さってる事に感謝していますが、 「安倍政権は新型コロナウイルス対策として、4月から国内全世帯に 布マスク2枚を配布する」と言う提案は？ 「466億円！！」布マスク2枚の配布費用に野党から批判相次ぐ（新型コロナ） これまでの「200億円」という報道の2倍以上に。蓮舫氏は「財源は税金と借金。 まだ間に合います。見直すべきです」と 安倍政権

この所、連日何処のテレビ局を見ても「新型コロナ」感染のニュース 中国で発症しダイヤモンドプリンセスの乗客が横浜港に接岸した頃は 他人事の様な感覚でしたが、日を追う毎に感染者がうなぎ登りに増えて来る 今日、又志村けんさんがコロナ感染で亡くなったと聞いた時は、身内の死を 錯覚するほどのショックでした。 「新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言」が発表される前に安倍首相から 「学校を全国一斉に休校にします」と報じられた時に、 （へ～そんなに酷いんだ？）って思ったし全国民の命を守る為の手段だと 思いましたが、単純に学校を休校にする事で、様々な子供たちに纏わる方々、 給食センターの皆様を初め、小さいお子さんを鍵っ子にせざるを得ない ご家庭は折角のお仕事も休み、生活その物の乱れが・・・ 又受験を控えているお子さんは大変だと思いますが、新型コロナウイルスの 感染から命を守る為なら致し方無いかも知れませんが

《二三男さんのお世話》 是清さんのサービスを終わって次は二三男さんのお宅へ・・・ この利用者さんは要介護5でおむつ交換と昼食の介助ですが、奥様と ご一緒で毎回お昼にはパン食でした。おむつ交換と言っても介助すれば トイレに行って用足しも・・・奥様もご高齢でお世話はして居ませんでした 要介護1位でご主人のお世話も大変な様でした。 伺うと先ずはおむつを替える前に「二三男さん、トイレに行こうか？」と お声掛けをすると、意外と素直に和子の言う事を聞いて呉れて、トイレに・・・ 用を済ませると温かいお湯で、お尻を拭いて上げておむつを着けて奥様が 焼いて下さった食パンにジャムを附けて食べるのが恒例でした。 やっぱり奥様もご高齢だからお昼は簡単に・・・ 和子が伺うと何時もご夫婦で喜んで下さって、奥様は毛糸で編んだマフラーを 「バイクで走ると寒いから・・・」プレゼントして下さったのを今も 大切に使って居ます。

《一郎さんのお世話》 一郎さんは要介護1で取ってもお元気なオジサンで1時間のサービスで お買い物とお家のお掃除と夕飯に食べるおかずを一品、何時もコンビニで 同じ物を買いに～確か皮なしウインナーを良く買いに行った記憶が・・・ 良く昔から「男やもめにウジが湧く」って言葉を聞いた事が有りますが、 一郎さんは一人暮らしでヘルパーさんが入って週に2回ばかりお掃除を するので「男やもめにウジが湧く」と言う様なゴミ屋敷では有りませんが、 寝室に入ると男性特有の臭い、其れこそお掃除に入る時は洗濯ピンチで鼻を 詰まんで入りたい心境（（＾▽＾笑） ） やっぱり一郎さんは和子より一廻りも大きいオジサンだから大して会話もなく 何時もお掃除が終わって伝票を書く時に時効のあいさつや世間話をして 退室します。 【昔酒 今はびょういん はしごする（シルバー川柳）】

《サブちゃんのお世話》 この方は男性で要支援1で今頃だったらサービスその物を受け付けて 貰えない位、元気なオジサンでした。6畳2間程のアパートでお洗濯と お掃除に伺いました。 お洗濯は台所の流し台の隣りに有って、洗濯機の排水溝が無いし 全自動じゃ無く2層式の洗濯機で洗濯機に給水するのは流し台の蛇口に ホースを繋いで水を入れますが、排水の時は洗面器とバケツが有るのですが バケツで排水の水は受けられない、と言うのは洗濯機の排水のホースの方が バケツの深さより下だから・・・だから浅い洗面器で排水の水を受けて 一々洗濯機を止めてバケツに取って流し台に流す。 此れってかなり時間が掛るから洗濯機の洗いをして居る内にお部屋の 掃除をして洗濯のすすぎも溜めすすぎだから3回ばかり排水の水を受けて バケツに取って流しに流す。 やっと終わった洗濯物はお部屋の天井が吊り天井で、天井の桟に50cm間隔に 釘が打って

《伸ちゃんのお世話》 朝、会社への送り出だしに行って「伸ちゃん、今晩は何食べたい～」って 聞いて夕方サービスに入る時にお買い物をしてサービスに入ります。 玄関を開けて「今日は～」って入って行くと誰かと電話でお話しをして居ました。 傍で聞いて居ると・・・宅急便の方からの電話の様でしたが、伸ちゃんは 右半身不随で言葉も満足に話せない事が・・・「あの～あの～あの～・・・」 ばかりで？？？ 「伸ちゃん、一寸代わって？」と言って和子が電話を代わり・・・ 「すみません、今お電話を代わりました。ヘルパーですが、一寸言葉にも 多少障害が有るので、申し訳有りませんが、もう一度聞かせて頂けないでしょうか？」と言って要件を聞き、伸ちゃんとの言葉の橋渡しをして一件落着・・・ と言う事も・・・ 伸ちゃんのお宅にサービスに入ると真っ白い可愛い子猫（チンチラ）を 奥さんがお店のお客様から頂いたと・・・未だ々小さい子猫で

《是清さんのお世話》 朝・7.30分にコウさんのトイレ介助を終わって・・・伸ちゃんの会社への 送り出しを済ませて、伸ちゃんとバスを待つ間にマンションの花壇の所に 2人で腰を下ろして「今晩、何食べる～？」って相談してバスが来ると 「じゃ～バイバイ・・・」って別れて、今度は是清さんのお爺ちゃんのお世話・・・ このお宅はセンター長に最初は同行して貰って伺いましたが、狭い路地を クネクネと曲がって・・・やっと見つけた～って感じ・・・ 此処は母屋の前に小さな隠居部屋が有って、母屋の方には若夫婦、息子さん 夫婦のお住まいで隠居の方も、かなり大きく、此処には是清さんと奥様が・・・ 奥様が取ってもお上品な方で色々とお話しがお好きで、伺うと色々お話しを・・・ 朝、10.00時に伺うと未だベットの上でお休みで、先ずは居間と仏間を お掃除して、是清さんを起こして、彼は未だ歩けるのでトイレまで誘導して 用を済ませ