脚気は、ビタミンB1の欠乏が原因で起こる病気です。 症状としては、全身の倦怠感、下肢のしびれ、脚が重くだるい、動悸、息切れ、食欲不振などを伴います。 また、アキレス腱とひざの腱反射の無伸張状態やむくみがでます。 発育期に起こると、成長が止まるともいわれています。 ビタミンB1は、アズキ、ゲンマイ、麦芽米、緑黄色野菜、レバーなどに含まれているため、偏った食事をして、栄養バランスがよくない人に起きやすい病気です。 昔、脚気は、精米を食べる「江戸市中」の人に、よく起こることから 「江戸わずらい」といわれていたそうです。 一方、田舎ではゲンマイをよく食べていたので、脚気になることはなかったといわれています。 近年では、脚気になる人は、スナック菓子やインスタントラーメンばかり、食べている人にみられるそうです。 脚気のむくみに アズキ アズキには、ビタミンB1が豊富に含まれているので、肥満や脚気などの
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