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ブックマーク / www.rekishiwales.com (161)

  • 郷に入っては郷に従え、ウェールズの暮らしで学んだこと | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    イギリスのウェールズに住んで、とても興味深かったことを何回かにわたって、 記事にしてきました。 これまでに書いた記事をまとめてみました。 メードイン・スペイン 住む家 買い物編 なぜ傘を差さないの? 生ぬるいビール 驚いたバス 最後に メードイン・スペイン 最初の ころはホームステイをしていました。 イギリスでは料理に手をかけないのよ、 と受け入れてくれたおばさんが、こう話してくれました。 なにせ、エリザベス女王の土地ですからね。素材が美味しくて。 ところが、スーパーに売っている多くのものを見てみると・・・ www.rekishiwales.com 住む家 ホームステイが終わってから、住む家を探しました。 ウェールズの首都カーディフではフラットと呼ばれる、トイレやキッチン、シャワーなどが共通の家が多いです。僕は幸いに、自分の部屋の中にそれぞれついてました。 しかし、驚いたことは窓に鍵がなか

    郷に入っては郷に従え、ウェールズの暮らしで学んだこと | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • 美女と野獣、「鋼鉄の処女」軍団 ~好きなバンド~ | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    お題「好きなバンド」 僕の好きなバンド、それはイギリスの往年のヘヴィメタルバンド、「アイアン・メイデン」である。 アイアン・メイデン(Iron Maiden)は和訳すると鋼鉄の処女、名前の由来は中世ヨーロッパで使われた、拷問・刑罰に使われた拷問用具のことである。 野獣の集団「鋼鉄の処女」 往年のヘヴィメタルバンドであるアイアン・メイデンは、恐ろしい名前の由来を吹き飛ばすかのようなアグレッシブな音楽で僕の耳と目をくぎ付けにしてくれる。 アルバムのカヴァーはグロテスクであるが(Eddyというマスコット) 音楽性・演奏は確かである。 音、音、音の嵐である。 鋼鉄の処女と言うバンド名であるが、 男っくさい、野獣のオヤジというバンドである。 www.youtube.com 1975年に結成され、全世界で8000万枚以上の売り上げを記録し、 今もなお精力的に活動を続けている伝説の野獣集団である。 パワ

    美女と野獣、「鋼鉄の処女」軍団 ~好きなバンド~ | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
    santambo
    santambo 2017/03/12
    懐かしさで感謝いっぱいですd(^_^o)
  • 「北風と太陽」 - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    「あっイテテテテ」 「あ〜疲れた疲れた」 最近の僕の口癖である。 身体中に見えないずっしりと重い甲冑を着て生活しているようである。 僕は肩コリ、首コリ、背中コリ、腰コリの四重苦なのである。 コリの原因は実にシンプルである。 会社でパソコン仕事を1日し、家に帰ってからも、ずっとパソコンの前でブログを書いているからである。 パソコンの前で動かず、固まった生活。目も疲れる。 身体中にコリが発生するのは、誰が考えても当然の事だ。 このコリと言う甲冑を着る様になって、10年がたってしまった。 初めの頃は直ぐに脱げるわ、と思っていたが、年々重さが増し、脱ぐのが困難な状態になっている。 頻繁にマッサージに出掛けた。針も打ってもらった。とても気持ちが良くて、始めの頃は効果もあったが、 コリが酷くなった今では、気休め程度にしかなっていない。 効果的にコリをとってくれ、苦痛から解放される方法はないだろうか?

    「北風と太陽」 - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • カドヴァエル・カドメッズ ウェールズで初めての下克上を起こした男 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんにちは、たなかあきらです。 今回の内容は、中世ウェールズで初めて王室以外から王の位についた、カドヴァエル・カドメッズについて紹介します。 www.rekishiwales.com ウェールズに初めて起きた下克上 隣国との同盟で上手く世を渡る カドヴァエルの心変わり 最後に ウェールズに初めて起きた下克上 ウェールズにも農民からのし上がり、王になった人物も何人かいるんだ。

    カドヴァエル・カドメッズ ウェールズで初めての下克上を起こした男 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
    santambo
    santambo 2017/03/10
    素晴らしいですd(^_^o)
  • 花粉症も気からである | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは。ウェールズ歴史研究家を名乗る、たなかあきらです。 今年もドップリと花粉症の季節がやってきた。 これから書く内容は僕の感覚である。 人によっては当てはまらないかもしれませんので、ご容赦を。

    花粉症も気からである | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • 高性能ゴミ収集車って何だ? | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    僕は会社から住居費の大半を負担してもらえたので、シャワー、トイレ、キッチン付きの部屋を借りる事ができました。

    高性能ゴミ収集車って何だ? | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • 最も嫌われたウェールズ王 マエルグウィン・グウィネズ | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんにちは、たなかあきらです。 ウェールズ王の中では、カリスマ的な権力を持ちながら、ウェールズで最も嫌われた王がいます。 6世紀に活躍したウェールズ王、マエルグウィン・グウィネズの話しをします。 強力な勇者であった 嫌われる理由 悪魔のエピソード モルドレッド説 金をだまし取る 他人の嫁を奪いとる 退治される悪魔 最後に 強力な勇者であった ウェールズの偉大な王の中でも、中世から現代に至るまで、最も嫌われた王がいるんだ。彼の名はマエルグウィン・グウィネズ(Maelgwyn Gwynedd)。 名前に国名がつくほど権力を持った王だ。

    最も嫌われたウェールズ王 マエルグウィン・グウィネズ | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • ローマ、ローマ、ローマ ~たたかうカムリ戦士12話 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは。ウェールズの歴史研究家たなかあきらです。 ウェールズの9世紀~11世紀にかけてウェールズ王家が分裂して戦いを繰り広げる様子を、様々な登場人物の人間模様の物語をシリーズで描いています。 前回の第11話は、お調子者のクラドグと兄のハウェル、それに強気のエレンがイドワルに対抗する案を考えましたが、ハウェルがローマ行きを決断するという内容でした。 今回はハウェルがローマにたどり着いた場面です。ローマでどんな出会いが待っているのでしょうか。 www.rekishiwales.com (登場人物は実在ですが、ストーリーとキャラはたなかあきら作です) これまでのあらすじ <登場人物> ローマ、ローマ、ローマ 学ぶもの、待つもの 最後に これまでのあらすじ ※分割していたウェールズ。緑の部分はイングランド。 中世のウェールズは、主にグウィネズ(Gwynedd)、デハイバース(Deheubart

    ローマ、ローマ、ローマ ~たたかうカムリ戦士12話 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • たたかうビジネスマン - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは。ウェールズの歴史研究家たなかあきらです。 僕は電車で毎日会社に行っています。朝はとても疲れます。 ふと、その時の様子を見て思いました。 朝の通勤ラッシュは戦士の様だ。 朝の通勤ラッシュは戦士の様だ 戦場での命がけの戦い 敵の侵略が始まる 敵の侵略を阻止しろ! 朝の通勤ラッシュは戦士の様だ 朝のラッシュ時間は、戦場に向かう戦士のようだ。 毎朝、戦士たちで満員の電車に揉みくちゃにされながら、へこたれずに戦地に赴く企業戦士たち。僕もその中で、もがきながら人波に流されている、一人である。 そうしてたどり着いたのが、職場と言う戦場地。チャイムの狼煙とともにパソコンに電源を入れ、戦いは始まる。 古代、中世のビジネスマンたちも、現在の企業戦士たちと同じである。鎧兜のビジネススーツを着て、剣、弓、盾のセットを持ち歩き、大人数の整列行進で、職場に出かける。 職場で待ち受ける競合他社と直接シェアの

    たたかうビジネスマン - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • やっぱり、オチが大切か! | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    余暇はどう過ごしたい? 僕はふとそう思った。 余暇ってなんだろう? ググってみた。 「仕事をはなれて、自分の勝手に使える時間。ひま」 仕事をしない、自分の好きなことをやれる時間。 存分に使いたいなあ。 使うと暇じゃなくなるけど。 余暇を十分確保できるように、サラリーマンの生活を送ろうと努めている。 余暇は何に使っているかというと、ほとんどの時間はブログに費やされている。それで暇じゃなくなっている。 何を書こうか? 書くためのネタ探し。僕はウェールズの歴史を書いているので、歴史の勉強なども含まれている。 ブロガーさん達の記事を読んだりツイッターなどで交流する時間も含まれる。 これがすごく楽しい。 皆さん個性あふれ、知識、知恵にあふれ、大いに学ぶ事ができる。 www.rekishiwales.com ブログ中心の僕の余暇。 1日頭の中はブログの事を考えているかも知れない。 ブログをとても楽しん

    やっぱり、オチが大切か! | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
    santambo
    santambo 2017/03/02
    ヾ(๑╹◡╹)ノ"
  • 戦わずして勝つ方法? ~たたかうカムリ戦士 第11話 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    ああ、こんな平和、いつか・・・ こんばんは。ウェールズの歴史研究家たなかあきらです。 ウェールズの9世紀~11世紀にかけてウェールズ王家が分裂して戦いを繰り広げる様子を、様々な登場人物の人間模様の物語をシリーズで描いています。 前回の第10話は、イドワルに圧力をかけられた、お調子者のクラドグと兄のハウェルが強気のエレンと協力をし始めたという話でした。 さて、今回はイドワルに対抗する案を練る場面です。 www.rekishiwales.com (登場人物は実在ですが、キャラはたなかあきら作です) これまでのあらすじ <登場人物> 決まらない作戦会議 驚きの妙案 びっくり・・・こそこそ話 出発 最後に これまでのあらすじ ※分割していたウェールズ。緑の部分はイングランド。 中世のウェールズは、主にグウィネズ(Gwynedd)、デハイバース(Deheubarth)、ポゥイス(Powys)の三国に

    戦わずして勝つ方法? ~たたかうカムリ戦士 第11話 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • イギリスの歴史に絶大な傷跡を残したH兄弟 「出稼ぎ勇者」第三話 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは。ウェールズ歴史研究家、たなかあきらです。 今回の「出稼ぎ勇者」の主人公は、このヒンギストとホルサ兄弟です。ヒンギストとホルサは、やがてイギリスの歴史を根底からひっくり返し、良くも悪くも歴史に名を刻むのです。 えない傭兵だった男たち 傭兵を探していた男 仕事が見つかったぞ!! 仕事を生み出す方法 ★第1ステージ、プレゼント作戦 ★第2ステージ、くれくれ作戦 ★第3ステージ、略奪作戦 ★第3ステージ、ドヤドヤ作戦 最後に えない傭兵だった男たち 昔々のことでした。 現在のドイツのある所に、ヒンギストとホルサという兄弟がいました。 兄弟は戦士でした。しかし、主君はいませんでした。 彼らはそう、雇われ傭兵として各地に赴き、戦利品や報酬を得ていました。 「兄貴、最近はサッパリだなあ。良い仕事はないだろうか?」 「俺たちには無敵の武力があるだろう。何とかなるさ。いざとなれば、その辺から

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  • 肩こりからの卒業 ~今週のお題「卒業」 - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    今週のお題「卒業」 僕は息苦しかった。当に息が苦しかったのである 夜、呼吸が出来ず、なかなか寝付けなかった。 どうしたんだろう? どんどん睡眠不足になっていく。 何か変な病気になっていないだろうか。 僕は寝るのが怖くなっていった。 そんな不安を持ったまま、僕は過ごしていた。 「何か悩み事はありませんか?」 僕は友人にそう聞かれた。友人は整体師である。 僕はしばしば、友人氏(仮名)が院長をつとめる整体医院へ通っていた。 「血流も戻っているし、身体のバランスも悪くないし、前回より良い感じです」 「肩、背中のコリはまだまだですね。今回も中心にやっておきましょう」 パソコン業務が多い僕は、慢性の肩こり背中コリと体調不良に悩まされていた。友人の整体を受けるようになってから、体調不良は回復の兆しが見えていたのである。 しかし、胸を診てもらっていた時である。 「これはいけませんね」 院長先生は、そ

    肩こりからの卒業 ~今週のお題「卒業」 - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • なぜウェールズの人は傘をささないのか? | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは。ウェールズ歴史研究家の、たなかあきらです。 ウェールズに暮らしていた時に経験したことで、へえ~、おっ、 と感じたことを紹介しています。 今回は気候についてです。 ウェールズは緯度がとても高く、海に囲まれた海洋性の気候です。 緯度がおよそ北緯52度と、札幌の北緯43度より北にあります。 そんな中、とても面白い現象を経験しました。 (10年前の記憶を呼び起こしながら書いています。多少は変わっているところもあるかもしれません) 傘を差さない人たち 冬は暗すぎ、夏は明るすぎる 今日は夏、あすは冬? 札幌より北なのに雪で大騒ぎ 最後に 傘を差さない人たち 朝快晴! と思っていたら、出かけるころには雨。 そんなことはしょっちゅうありました。 買い物に出かけ、店から出ようとすると、雨が降っている。 でも慌てません。 しばらく店の中で待っていると、雨が上がってしまう。 そんな一日の中でも天気が

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  • 野蛮と能無しの合わせ技ね ~たたかうカムリ戦士 第10話 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは。ウェールズの歴史研究家たなかあきらです。 ウェールズの9世紀~11世紀にかけてウェールズ王家が分裂して戦いを繰り広げる様子を、様々な登場人物の人間模様の物語をシリーズで描いています。 前回の第9話は、お調子者のワル、クラドグと兄のハウェル。エレンの強気に押されながらも、ひと暴れしようかという時に、宿敵イドワルが動き出したという話でした。 さて、今回はイドワルが登場し、場面は大きく動き始めます。 www.rekishiwales.com (登場人物は実在ですが、キャラはたなかあきら作です) これまでのあらすじ <登場人物> やってきたハゲ王、イドワル スパイ?いやっ 仲良くなる? 最後に これまでのあらすじ ※分割していたウェールズ。緑の部分はイングランド。 中世のウェールズは、主にグウィネズ(Gwynedd)、デハイバース(Deheubarth)、ポゥイス(Powys)の三国に

    野蛮と能無しの合わせ技ね ~たたかうカムリ戦士 第10話 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • めんこで遊ぼう。今週のお題「何して遊んだ?」 - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    今週のお題「何して遊んだ?」 皆さんこんばんは!たなかあきらです。 今回は、今週のお題で記事を書いてみました。 懐かしい思い出です。 昔は手作りで考えて遊んだ めんこでよく遊んだ 知恵を絞っためんこ 昔は手作りで考えて遊んだ だいぶ昔のことである。 あきらがまだ小学生の頃であった。 そのころは、電子機器というものが無かった。 遊びはもっぱら外で、体を動かすものであった。 公園で野球をやり、廃マンションで鬼ごっこをやり、神社で缶蹴りをやり 今では全く見なくなってしまった、記憶の世界である。 体ばかり動かすイメージであるが、遊びの中に創意工夫が盛り込まれていた。 ルール作りである。 野球もチームが作れるほど集まらないので、勝手にルールを作っていた。 ストライクやボールもなかったり ベースの数が時には二つだったり だるまさんが転んだ、なんかも地方ルール、地域ルールがあり、さらに集まった人数に従っ

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  • 癒やし系ブログでこざる - イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは。ウェールズ歴史研究家を名乗る、たなかあきらです。 いつも、読んでくださり、ありがとうございます。 日はいつも僕が影響を受けているブロガーさん達をご紹介いたします。 頭の中もシンプル生活 やっぱ、カラオケだよね まぢっすわ 最後に四字熟語の勉強 頭の中もシンプル生活 原稿を書かねば。 ブログを書かねば。 何を書こう、どう書こう、 そう思っていると、 いろんな考えで、頭の中がごちゃごちゃっになる。 思考回路が疲弊してくる。 やっぱり、考えるときも シンプルになることが大切なようだ。 日常生活と全く同じ。 頭がごちゃっとした時は、 このブログで癒される。Rinさんのシンプル生活。 www.rinsimpl.com 部屋も収納も日用品も、何から何まで、シンプルにオシャレに、整理整頓されている。 ここまで綺麗なら、物を使う事が楽しいだろうな、その空間に居ること自体リラックスできるな、と

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  • 白い国という美しい国名の由来 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは!ウェールズ歴史研究家のたなかあきらです。 地名は地形や人名と関連がある場合が多いと思います。 ウェールズ内の国の名前を見ても周りの地形であったり、かかわった人の名前がついていたり、また興味深い意味が含まれていることもあります。 ウェールズの国名の由来 中世ウェールズを構成した国名の由来 最後に ウェールズの国名の由来 そもそもウェールズは英語で、部外者を意味するんだ。英語は隣り国のイングランドの言葉で、イングランド人から見るとウェールズは部外者だったんだろう。 逆にウェールズ語ではカムリ(Cymru)と呼び、同胞、仲間と言う意味になるんだよ。 このブログのヘッダーにも書かれていますね。 同胞や仲間と言う意味だけれど、その昔、中世のウェールズは主に三国と小国群に分かれて、争いあっていたんだ。 中世ウェールズを構成した国名の由来 中心となる国は北部のグウィネズ(Gwynedd)で、

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  • 3国で争ったウェールズの内乱は吉か凶か? | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    こんばんは。ウェールズの歴史を研究しているたなかあきらです。 中世は色んな国々で戦乱が起こっていたと思います。イギリスのウェールズも同じでした。常に戦乱が起きていた中世のウェールズの中で、今回は9世紀に兄弟の仲たがいが原因で戦乱へと発展した話をご紹介します。はやり兄弟は力を合わせて行ったほうがいいですよね。 そもそもは、僕のコメントをもとに三国志についての記事をかかれた記事をよんで、そういえばウェールズも3国に分かれていた時期があったなあと思い、中国との三国志とは大きく異なりますが、ウェールズの3国についても書いてみようと思いました。 ウェールズの三国について 中世ウェールズは、主にグウィネズ(Gwynedd)、デハイバース(Deheubarth)、ポゥイス(Powys)の三国に分かれていました。(当は三国に南部の小国が加わっています。) これら三国のうちグウィネズと、デハイバースは比較

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  • アーサー王伝説 アーサー王は実在したのか?歴史書にみるアーサー王と先祖 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    (20.8.22更新) アーサー王物語に登場するアーサー王はイギリスの歴史上の英雄で、世界中で長く伝説として親しまれています。 しかし、アーサー王伝説は当にあった話なのだろうか? 作り話ではないだろうか? こんな疑問が浮かび上がってきました。 アーサー王は実在の人物なのでしょうか? アーサー王が実在の人物なら、どんな時代の中で活躍したのでしょうか? アーサー王はの先祖は誰でしょうか? の、3点に関して、アーサー王の情報を纏めました。 ※参考:アーサー王物語の概要 www.rekishiwales.com アーサー王は実在したのか? 歴史書にみるアーサー王 アーサー王は実在する人物なのですか? いろんな説があるんだけれど、ずばり言ってしまうと、アーサー王物語やアーサー王伝説に出てくるアーサー王は作り話と考えられています。 しかし、アーサー王のように活躍した、アーサー王らしき人物は実在したと

    アーサー王伝説 アーサー王は実在したのか?歴史書にみるアーサー王と先祖 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
    santambo
    santambo 2016/05/24
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