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ブックマーク / sivad.hatenablog.com (4)

  • マネジメント、トリアージとドラッカー - 赤の女王とお茶を

    ケーキ 「かわいそうなぞう」はなぜ「かわいそう」か 別に誰を批判というわけではなく、これらを読んでふと思いついたことですが。 fuku33さんのエントリにhokusyuさんがナチズムを持ち出してきて、確かにいきなりの飛躍のように思えるのですが、考えてみるとそもそもfuku33さんの教えておられる経営学、創始者はかのピーター・ドラッカー。 そしてドラッカーのキャリアはナチズムへの批判と分析から始まっていたりするのです。 ドラッカー名著集9 「経済人」の終わり 作者: P・F・ドラッカー,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2007/11/16メディア: 単行購入: 2人 クリック: 58回この商品を含むブログ (30件) を見るナチズムを体験したドラッカーはアメリカへ渡ってこの書を出版し、二度とあのような事態を引き起こさないための組織・社会運営の方法について考え始めます。

    マネジメント、トリアージとドラッカー - 赤の女王とお茶を
    santaro_y
    santaro_y 2008/06/04
  • 最悪にして最高の商売 - 赤の女王とお茶を

    ちょっとキナ臭いお話。 とある在米経験の長い投資家の方と話していて、「最悪のビジネスは何か?」という質問をされました。殺人や人身売買も考えたんですが、ちょっと思い付いて「麻薬」と答えると、正解ということでした。 殺人や人身売買は確かに極悪だけれども、麻薬はいろいろな意味でもっと悪質なんだそうです。習慣性や精神を蝕むこと、また「伝播」するコトなどがポイントだったかな。 これを聴きつつ思ったのは、結局ビジネスというのは麻薬への漸近線を辿るんだなぁ、ということでした。 「麻薬」の危険性は裏返せばほとんどがビジネスの「うまみ」なのです。 コストが安く利益が高い リピーターが得られる 欲求が亢進する 陳腐化しない 市場が自動的に広がる これらの項目だけ見れば、ビジネスにおける商品として理想的に見えますよね。事実、あらゆる商品やサービスはこういう方向に向けて改善を繰り返しているのではないでしょうか?

    最悪にして最高の商売 - 赤の女王とお茶を
  • ■新時代の中間共同体

    http://d.hatena.ne.jp/sivad/20050321 僕なりに続きを書いてみます。 中間共同体の再構築が必要だというスローガンは、内田氏に限らず、宮崎氏や福田氏などの保守系の論客は大体唱えてますよね。 まあ僕も、中間共同体の必要性は認めます。ただし、気になるのは「再構築」という場合です。 もう一度破壊された「中間的共同体」を再構築すること。 そういう素朴な人間的知見を、もう一度「常識」に再登録すること。 内田氏の場合も文脈からそう取れますが、これはすなわち旧来的な家族制度の復活、ムラ社会の復建、を志向しているように思えます。 さらに内田氏は恐らく、怨敵フェミニストを共同体破壊の元凶にしたてあげ、オジサンの喝采を得る寸法でしょうが、僕にはこれもミスリードに思えます。 僕は狭義のフェミニストではないし、現在のフェミニズムの方法論には大いに批判的です。しかし、これからの「新た

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    santaro_y
    santaro_y 2007/01/31
  • ジョジョにおける運命論

    http://www.kiyori.co.jp/~kiyori/impossible/ http://www.kiyori.co.jp/Users/kiyori/impossible/ColaArrow.htm どうみてもスタンド能力です。当にあry 面白いです。つかコーラビンってこんなにきれいに穴が開くんですね。。 矢の材質がポイントと見ました。例えば石材とかだとムリかと。 ややネタバレです。 ここ数回のスティール・ボール・ランの充実っぷりは素晴らしすぎますね。しかしこの作品、荒木氏の世界観、人生観が新たな局面に達しつつあることを如実に感じさせます。感銘を受けたので、ちょいと「ジョジョ」について書いてみます。 「ジョジョの奇妙な冒険」は荒木飛呂彦氏のライフワーク的作品で、緻密な絵と大胆な構図、魅力的なキャラクターと台詞回しで大きな支持を得ています。現在までに87巻が刊行されており、7つ

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    santaro_y
    santaro_y 2006/07/12
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