2012年11月2日のブックマーク (5件)

  • ナショナリズムを生み出す日本のどん詰まり感 - ガジェット通信

    石原慎太郎氏は、なぜ中国を「シナ」と呼ぶのか。そして、中国は、なぜ「シナ」と呼ばれることを嫌がるのか。昨日の「石原慎太郎氏の『シナ』発言とナショナリズムの台頭について」という記事では、新聞を参照しながらその2点について考えてみた(「石原氏 シナ発言の危うさ」、東京新聞、10月31日付)。 考えてみれば、石原氏は政治家になってから、ほぼ一貫して中国を「シナ」と呼び続けている。だが、彼の「シナ」発言は、時に無視され、時に支持される。では、中国を侮辱するような呼称が、無視されたり支持されたりする原因は、いったい何なのだろう。 ■中国を「シナ」と呼ぶ必要がなかった時代 戦後の日は、敗戦の混乱を乗り越え、1950年代半ばから高度経済成長期に入る。人々は、働くことに必死であった。そして、1970年代半ばまで続いた経済成長により、企業では終身雇用制が定着するなど、それほど不満のない生活を送る人々が増え

    santo
    santo 2012/11/02
    排外的なナショナリズムは気分屋である。人々に不満がないときには姿を隠し、不満がたまるとその受け皿として姿を現す。
  • コンテンツの時代

    アップルは23日、7.9型画面の小型タブレット端末「iPad mini」やより高性能化したiPadを発表した。また、アマゾンは24日、7インチのタブレット端末「Kindle Fire HD」の国内予約販売を開始した。日向けの電子書籍販売サービスがいよいよオープンする。グーグルは低価格のアンドロイド端末「Nexus 7」を投入している。これらのタブレット端末は、任天堂やソニーのゲーム機の体のように、原価割れ、あるいは原価程度のぎりぎりの値付けが行われており、各社ともに、いかにタブレット市場を制するのか覇権を争っている。プラットフォームとしての地位を築いた後に、電子書籍などのコンテンツの販売で、利益をあげようというビジネス・モデルである。 しかし、問題はコンテンツの方である。現在、こういったプラットフォームに流す質の高い電子コンテンツが圧倒的に不足しているのだ。これは意外に思う読者も多いだ

    santo
    santo 2012/11/02
    藤沢さんの言説に同意する気になったのは、これがはじめてかも知れない。
  • 少人数学級が学力向上に寄与するかの話 - 発声練習

    追記:「経済学が〜」と思われた方はぜひリンクしてある「文部科学省:2011年7月:公立義務教育諸学校の学級規模及び教職員配置の適正化に関する検討会議(第3回) 議事録」の前半部を読まれることをお勧めします。参考人として呼ばれた方々もこれは測定自体が難しい話ですと言っています。 NHKニュース:“教職員定数 5年で1万人削減”案のはてなブックマークコメント いや、財務省はあながちウソ言ってない。少人数学級化だと、上位学力層の競争が緩み、上位学力層が劣化する副作用がある(クラスサイズパズルと言う)。経済学者が立証してるが教育学者は認めたがらない を読み、Googleでクラスサイズパズルを検索したら以下の議事録が見つかった。簡単な話ではないらしい。 文部科学省:2011年7月:公立義務教育諸学校の学級規模及び教職員配置の適正化に関する検討会議(第3回) 議事録 少人数学級というのは、当然ながら、

    少人数学級が学力向上に寄与するかの話 - 発声練習
    santo
    santo 2012/11/02
    これ、多分学校と子供に限ったことじゃないな「学級規模を小さくすると,能力が低い子どもの学習意欲が増加する代わりに,能力が高い子どもの努力が低下する」
  • 市長が先制パンチ、「逆質問」に防戦一方の市議 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都多摩市議会が統一見解としてまとめた市の事業評価に対し、阿部裕行市長ら市幹部が質問する意見交換会が1日、同市役所で開かれた。 会派ごとに行っていた事業評価を今年から改め、議会の総意として出されたものを今後の政策に反映させようと初めて実施された。しかし、普段は質問に立つ市議が逆の立場になると、まともに答えられず、防戦一方で、意見交換とは名ばかりの会だった。 冒頭、マイクを握った阿部市長は、「(事業評価を)会派ごとではなく議会の総意としてまとめていただいたことは大きな一歩だ」と持ち上げた。 だが、中身については「両論併記のものや内容が曖昧なものも多い。議会としての意思を明確にしてほしい」と、議会側に先制パンチを打ち込んだ。 議会は2011年度の事業のうち、8事業に絞り、事業評価を行い、これに対し、後藤泰久副市長が質問に立った。後藤副市長は、若者や女性たちが参加できる仕組みを作るため、訓練の

    santo
    santo 2012/11/02
    「合議」で出来上がった情報には、たいていの場合、論理性とか具体性とかが期待できないからなあ。
  • ニューラルネットの逆襲 - Preferred Networks Research & Development

    岡野原です。Deep Learningが各分野のコンペティションで優勝し話題になっています。Deep Learningは7、8段と深いニューラルネットを使う学習手法です。すでに、画像認識、音声認識、最も最近では化合物の活性予測で優勝したり、既存データ・セットでの最高精度を達成しています。以下に幾つか例をあげます。 画像認識 LSVRC 2012 [html]  優勝チームスライド [pdf], まとめスライド[pdf] Googleによる巨大なNeuralNetを利用した画像認識(認識として有名)[paper][slide][日語解説] また、各分野のトップカンファレンスでDeep Learningのチュートリアルが行われ、サーベイ論文もいくつか出ました。おそらく来年以降こうした話が増えてくることが考えられます。 ICML 2012 [pdf] ACL 2012 [pdf] CVPR

    ニューラルネットの逆襲 - Preferred Networks Research & Development
    santo
    santo 2012/11/02
    この辺の論文、読まなきゃなあ。最近、勉強が足りない。