関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から多額の金品を受領した問題で、県の顧問弁護士でつくる調査委員会は21日、退職者を含む県職員ら計109人が森山氏から金品などを受領していたとする調査結果をまとめた。同日夕、発表する。一部の職員は約10万円相当の純金小判や現金10万円、10万円相当の商品券など高額の金品を受け取っていた。 調査報告書によると、377人を対象に面接や書面で調査を行った。回答のあった313人のうち、109人が金品などの受領があったと回答した。就任祝いや餞別(せんべつ)として10万円(商品券を含む)を受け取った職員が5人、5万円(同)以下が10人。また、受領したお菓子の下に2万円分の商品券が入っていたケースもあったとされる。 関電役員らの金品受領問題を受け、県は10月15日、弁護士3人による調査委員会を発足。森山氏から金品や贈答品などを受領していないか調べる
菅義偉官房長官は20日の衆院内閣委で、「桜を見る会」の各省庁の推薦者名簿に関し、廃棄されていないものは速やかに公表する方針を示した。 文科省や国交省、厚労省などで保存され「10年間保存」対象のケースもあるが、なぜか首相に関連する推薦名簿は「1年未満」の文書とされすでに破棄ずみといい、不自然さが残る。今年の招待者の内訳は、各省庁が推薦する功労者などは約6000人。首相以外で、副総理と官房長官、官房副長官の合計で推薦枠が約1000人、公明党関係者、元国会議員、報道関係者で約1000人。自民党関係者は6000人に及んだという。
あらゆる媒体で「明治天皇の玄孫(やしゃご)」の血筋をアピールし、数々の問題発言で炎上を繰り返してきたタレントの竹田恒泰氏。 どうやらBuzzap!の記事がお気に召さないようなので、彼の言動を振り返ってみました。詳細は以下から。 ヘイトスピーチを含む問題発言での炎上がお家芸となってきたタレントの竹田恒泰氏。今度は人権侵害常習者、差別主義者との批判に反論する中で、過去にBuzzap!でお伝えした竹田氏のYouTubeチャンネルがBANされた記事が注目を集めているようです。 竹田氏はなぜか自らを差別主義者などと批判する声に対し、「(差別主義の)常習者というからには最低10件は示して頂きたい」として訴訟を匂わせています。なお、「最低10件」という数字に特段法的な根拠はありません。 意見を異にする相手に訴訟をちらつかせ「貴殿は私の訴訟に耐えられるかな?」と絶大な自信を見せる竹田氏。せっかくなのでそん
東京オリンピックの空手で使用するマットを調達するため大会組織委員会が行った入札で、業者が1円で落札していたことが分かりました。組織委員会は「業者が今後の事業活動に有益だと判断して決めた金額で問題ない」としています。 調達にかけたマットは一般的には全体でおよそ500万円程度するということですが、組織委員会は9月に日本武道館で行われた空手のテスト大会で2社の製品を使い、製品の品質を確認したり選手に意見を聞いたりしたうえで、先月1日に埼玉県の業者が1円で落札したということです。 組織委員会は業者間の過度な競争につながるおそれがあると判断して原則、公開してきた落札額を1円となった今回は公表していませんでしたが、報道が相次いだことを受けて21日午後、公式ウェブサイトに記載しました。 組織委員会は「ダンピングには当たらないと考える。業者が今後の事業活動において有益だと総合的に判断して決めた金額で、われ
「そのようなことはしていない、と私は信じている。 その一言につきます」 先週号(2012年5月31日号)の週刊文春スクープを受け、映画「ヘルタースケルター」の蜷川実花監督 (39)は同映画のPRキャンペーンの会見で、こうコメントした。 先週、週刊文春が報じたのは、 女優・沢尻エリカ(26)の大麻使用の過去と、現在も疑われている継続的使用。 前回の取材では、沢尻の夫である高城剛氏(47)から回答を得られなかったため、5月下旬、出張先の中国・北京から帰国したばかりの高城氏を直撃した。 高城剛氏 ©文藝春秋 ◆◆◆ 「あの書類(通知書)は、間違いなく本物ですよ」 「文春の記事は読みました。あの書類(通知書)は、間違いなく本物ですよ。蜷川さんも事実を知っているはずなのに、なぜ隠そうとするんですかね。僕はエリカから、(蜷川監督に)早い段階で伝えられたと聞いています。 僕は、この件がスポーツ紙やテレビ
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