2012年10月17日のブックマーク (3件)

  • 次世代自動販売機の“オススメ機能”のメカニズムとは? - ライフスタイル - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    東京、仙台、秋田、新潟などのJR東日の駅構内に404台設置(2012年8月現在)。巨大なタッチ式の液晶パネルが目印だ 今、JR東日の主な駅に“次世代自販機”と呼ばれる販売機が増えている。巨大な液晶パネルにタッチしてドリンクを購入するというこの機械、駅で見たという読者も多いだろう。 この販売機の最大の特徴は、何を買おうかしばらく迷うと、液晶パネルにオススメのドリンクが表示されること。いったい何を根拠に、販売機は飲み物を薦めてくるのか。開発を担当した、JR東日ウォータービジネスの羽鳥氏に聞いてみたところ、興味深い答えが返ってきた。 「オススメ機能は、気温や時間帯、購入する人の年齢、性別を機械が読み取って表示します。何時にどんなドリンクをオススメするかについては、企業秘密なので言えませんが、売り上げ実績に基づいてオススメ表示をしています」 なんと、販売機が年齢や性別まで読み取るという。 「

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  • 日本農業新聞

    水稲作柄データで予測 8月遅場 調査効率化へ 農水省 農水省は2020年度から、水稲作柄概況調査に衛星データと気象データを活用する。初年度は8月15日時点の西日を中心とした遅場地帯が対象。従来は実測調査だった。新方式では同省が構築した予測式にデータを当てはめ、10アール収量を推計できるようになる。農作物の作柄調査で衛星データを使うのは珍しく、調査の効率化と精度の向上が期待される。 農水省は7~9月の3カ月間、全国各地で水稲の生育状況を調べ、作柄概況を発表している。同省職員や専門調査員が現地で草丈や茎数、穂数、1穂当たりのもみ数などを測定する。 今年からは8月15日時点の遅場地帯で実測調査をやめて、データに基づく予測とする。関東や東海、近畿、中国の一部と四国、九州の27都府県が対象だ。 遅場地帯では、この時点で出穂が十分でなく作柄の予測が難しかったため、これまでは出穂前後の草丈や茎数を実際

  • 日本農業新聞

    洪水防げ農業ダム出番 「事前放流」空き確保 1級水系の全基で始動 台風や大雨による水害が頻発し、農業用ダムを洪水対策に活用する動きが広がっている。基準を超える雨量が想定される時に「事前放流」などでダムに“空き容量”を確保。増水した水をダムにため込み、河川の氾濫を防ぐ。全国の1級水系にある農業用ダム全265基で取り組みが始まり、防災・減災への効果が期待されている。(北坂公紀) ダムは①増水時に水を蓄え、洪水を防ぐ「治水ダム」②ためた水を農業や発電に使う「利水ダム」③両方の機能を持つ「多目的ダム」──に大別される。全国には、治水機能を持つダムが562基、利水目的のダムが898基ある。 ダムに治水機能を持たせるには、増水時に水を蓄える空き容量を確保しておく必要がある。ただ利水ダムに空きを設けると、渇水時には水不足に拍車が掛かる。そのため、利水ダムが洪水対策で利用されることはほとんどなかった。 昨