イングランドでは、2014年9月から教科Computingが5-14歳において必修化され、2017年11月に必修化後3年間の取り組みを「ツギハギだらけで脆弱」と評したレポート「After the reboot」が英国Royal Societyより発行されました。このスライドは、そのレポートであげられている5つの問題点(Computingを選択する高校生の少なさ、ジェンダーギャップ、教員不足、既存の教員へのサポート不足、CS教育研究の不足)についての解説を行っています。日本でも、プログラミング教育必修化後に起きる問題を先取りしていると言え、どのように対策を行っていくのか、日本でも官学民一体となって考えていく必要があるのではないでしょうか。Read less