学生プログラマー 日本一決定戦 1月14日 22時25分 コンピュータに関する優れた技術を持つ学生を発掘しようと、独自に書いたプログラムを競い合う全国大会の決勝戦が、東京で行われました。 この催しは、優れたプログラミング技術を持つ学生を発掘しようと、大手情報サービス会社やIT関連企業など8社が初めて開いたものです。東京・中央区の会場には、750人余りによる予選を勝ち抜いた8人の学生が集まり、マス目でできた地図に、効果的に砲台を配置して、敵の侵略を防ぐプログラムで対戦しました。どれだけ長く敵の侵略を防げるのかをトーナメント方式で競った結果、東京大学大学院1年の吉里幸太さんが優勝しました。終了後、参加した学生や企業の担当者たちは、プログラムのねらいや考え方などを話し合って、親交を深めていました。優勝した吉里さんは「与えられた問題を解くというプログラムを組む能力は、何事にも応用できるので、将来、