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吉本隆明に関するsap0220のブックマーク (15)

  • 個別「20110805184408」の写真、画像 - finalvent's photos

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    sap0220
    sap0220 2011/08/07
    切り抜き感謝。
  • 終風日報編集後記 世界というもの - finalventの日記

    ロケスタ社長さんが結婚したというツイートがヘッドラインに上がっていた。私はこの人を知らないが、ブログを長くやっているのでなんとなく見かけているという印象があり、ブログのエントリも読んだ。おめでとう。▼「誰のために世界をよくしたいのか、というときに、それをわからせてくれたのが彼女でした」と、感動的に聞こえるが、その言葉が意味するものは私などにはわからない。私にわかるのは、それが私には理解できないことと、原理的に理解しづらい面があること。後者はいろいろ考えてきた。▼「世界」というのは共同幻想の領域にあり、「彼女(恋人・愛人・)」というのは対幻想の領域にある。この幻想は交わらない。交わらないがゆえに、人は後者を基点に生きていける。人は後者を基点に生きていくのが原型と言ってよい。▼世界にどう向き合うかということは、恋人に向き合うことの残余から出てくる。世界というのはそういう派生の形で捉えるときに

    終風日報編集後記 世界というもの - finalventの日記
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    sap0220 2011/08/01
    共同幻想と対幻想の具体例。
  • 特集ワイド:巨大地震の衝撃・日本よ! 文芸評論家・吉本隆明さん - 毎日jp(毎日新聞)

    <この国はどこへ行こうとしているのか> ◇科学技術に退歩はない--文芸評論家・吉隆明さん(86) 雨がポツリポツリと降るなか、路地奥の行き止まりに自宅はあった。案内されて和室で座布団に座ると、隣には白いが1匹。吉さんは四つんばいで現れた。糖尿病や前立腺肥大、足腰の衰えなどで、体が不自由な状態にある。日の言論界を長年リードした「戦後最大の思想家」は、そのまま頭が床につくくらい丁寧なお辞儀をした。白内障の目はこちらをまっすぐ見つめていた。 東日大震災の取材で歩いた現場を「焼け野原にも似た光景でした」と伝えると、聞こえにくくなったという耳に神経を集中させていた吉さんは静かに語り出した。「おっしゃったような光景から東京大空襲を思い出します。友達を捜すために焼け野原を歩きました。煙に目をやられた人々がトボトボ歩き、周囲には遺体が転がっているだけでどうにもならない。逃げた方向によって全滅に

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    sap0220 2011/06/02
    吉本隆明の、大きな流れを捉えたしっかりした立ち位置。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    やっぱり、おおごとがあった時には、 吉隆明さんはどう考えているかな、と思うわけです。 健康状態も、良好とはいえないのですが、 吉さん、腰を据えて、成り行きを見つめていました。 いつも感心するのですが、 吉さんの「ものごとのつかまえ方」というのは、 どれほど新しいことに見えようが、 「かつてあったことでもある」として、 二重画像のようにとらえるんですよね。 今回の、震災後の状況を、 「太平洋戦争」のときの日と、 「ロシア革命」の終幕の政争と重ねました。 「公にどんなことがあろうと、なんだろうと、 自分にとっていちばん大切だと 思えることをやる、それだけです」‥‥結論はここへ。

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    sap0220 2011/04/24
    「僕らの戦後の一番の後悔はそれです」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    ある年齢をこえた人との間では、 なかなか「死」だとか、「葬儀」だとか、 「墓」だとかの話題はタブーになります。 いわゆる「縁起でもない」というわけですが、 吉さんとは、ずいぶんたくさん、 そういう会話をしてきた気がします。 遠慮したり、失礼と思ったりすることなく、 そういう内容の話ができてきたというのは、 ひとえに、吉さんの態度が、 揺るぎなかったからだと思います。 「あるものは、そこにある」という具合に、 誰にも当たり前のこととして、 「死」の周辺のことを語ってきた。 じぶんが若かろうが、老いていようが、 「死」は「死」として同じように語るし、考える。 こういうところも、 まねしたいものだなぁと思ってきました。 ただ、やはり、目がますます不自由になってきて、 歩くのも困難になって、 ふつうに日常を送ることだけでも、 なかなか大変になってきているんだろうなぁ、 というような状況を目のあ

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    sap0220 2010/03/19
    遺言。切ない。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 糸井重里の 「喩としての聖書──マルコ伝」の 聞きかた、使いかた。

    さて、この小さな連載の最終回です。 前回は、聖書の奇跡の話は比喩であり、 言葉の発生順でいえば 直喩の前に暗喩があったということを お伝えしました。 そして、さらに、暗喩の前には 虚喩という概念があったと 吉さんは付け加えています。 ちょっとむずかしく聞こえるかもしれないけど、 ぜひ、ついてきてくださいね。 吉さんのおっしゃっている虚喩は、 「たとえになる前の状態」を指すのだと思います。 ですから、それは、 ほんとうは名づけようのないものです。 あきらかに何か、 感情や心や経験や概念のもとがあるのに 何にも比喩されていない状態です。 黒澤明さんの映画『七人の侍』で、 長老が「やるべし」と言う 決断のシーンがあるでしょう。 あの人の「やるべし」というひと言には、 いろんな虚喩が入っています。 喩の根っこにドーンとしたものがあるのがわかるから、 村人が立ち上がり、 あの映画のお話が成り立つ

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    sap0220 2010/02/03
    3つの人間の精神的領域について。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - BRUTUS+ほぼ日

    編集作業が軌道に乗ったかな‥‥というところで 年が明けました。 来ならすでに校正時期のはずが、 入稿をそれぞれが引っ張っていました。 とにかく、スケジュールがきつかったです。 だけど、リーダーである総研さんが なぜか自信満々なんですよ。 大丈夫、大丈夫、って言うから 大丈夫なのかな、と思ってたら 実は大丈夫じゃなかったです。 だって、次の号とおなじタイミングで レイアウトが回ってましたから。 それぞれの粘りが効いて、 どんな仕上がりになったのか‥‥は、 屋さんで手に取るまでの おたのしみでございます。 (この記事を書いている時点では、 我々も、まだ校正刷りしか見ておらず、 綴じられたものは手にしていません) ただひとつ、実感として思ったのは もし我々ほぼ日だけで 吉さんの雑誌を作ったら ぜったいにこうはならないということです。 この正体は何なんだろうと、 編集中、総研さんとも 幾度と

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    sap0220 2010/02/02
    面白い柄のトレーナー
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    さんのところには、 実に個人的な質問を抱えて おじゃますることがあります。 この日は、翌日に、ぼくが、 ある映画である役を演じることになっていまして。 できないのは目に見えているんだから ていねいにお断りすればいいものを、 「やってみたい」という気持ちが強いものだから、 ついつい引き受けちゃうんですよね。 いままで、何度となく「演技」をする機会があって、 それはことごとく失敗してきているんです。 「でも、なんか、なんかわかればできるんじゃないか」 そういう野望が、どうしても消せないのです。 で、吉さんにこのことを、 まるごと訊ねてみたいなぁと思ったんですよね。 どんな答えでも、よく聴いてみたかった。 で、とてもいい話がうかがえたのですが、 それを心にとめて、撮影現場に行ったぼくは、 結論として、やっぱりうまく行きませんでした‥‥。

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    sap0220 2010/01/29
    芸術、芸事ついて。肚(はら)に据わるかどうか。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日ニュース - イーハトーブのイギリス海岸と吉本隆明さんの宮沢賢治賞。本番の巻。

    昨日につづき、 岩手県(イーハトーブ)・花巻市で 宮沢賢治賞を受賞された 吉隆明さんのことをお伝えします。 今日は、ちょっと長めですが、 吉さんの授賞記念講演の内容を、おもに まとめてお届けします。 青春時代の夢。 昨日の記事でお伝えしたとおり、 冒頭3べん頭を下げて、 吉さんはこう話しはじめました。 「ぼくの好きな宮沢さんの『雨ニモマケズ』という詩が、 学校の天井に貼ってありました。 ぼくはいつでもその下で、それを眺めていました。 これはどういう人で、どういうことを考えていたか、 ということを、毎日のように思っていました。 俺もこの人とおなじような人になれるんじゃないか、 ということが、 ぼくの青春時代の夢でもありました。 この夢を、自分なりにたどって、 そして自分なりの勉強も含めて いままでやってまいりましたけれど、 いやぁ、とんでもない人だ、 宮沢賢治って人は、とんでもない人で

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    sap0220 2009/10/09
    ほんとうのほんとう
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 吉本隆明 「ほんとうの考え」

    やっぱり、おおごとがあった時には、 吉隆明さんはどう考えているかな、と思うわけです。 健康状態も、良好とはいえないのですが、 吉さん、腰を据えて、成り行きを見つめていました。 いつも感心するのですが、 吉さんの「ものごとのつかまえ方」というのは、 どれほど新しいことに見えようが、 「かつてあったことでもある」として、 二重画像のようにとらえるんですよね。 今回の、震災後の状況を、 「太平洋戦争」のときの日と、 「ロシア革命」の終幕の政争と重ねました。 「公にどんなことがあろうと、なんだろうと、 自分にとっていちばん大切だと 思えることをやる、それだけです」‥‥結論はここへ。

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    sap0220 2009/04/29
    公ではなく個である理由
  • ありがちな思想の錯誤 - finalventの日記

    ある年代以上で思想に関わった人間ならほとんど暗唱している吉隆明「マチウ書試論」だけど。 人間は、狡猾な秩序をぬってあるきながら、革命思想を信じることもできるし、貧困と不合理な立法をまもることを強いられながら、革命思想を嫌悪することも出来る。自由な意志は選択するからだ。しかし、人間の状況を決定するのは関係の絶対性だけである。 全共闘世代が残した唯一の遺産たりえるのはそのあたりかもしれないと少し思う。 finalventに対して、お前は中国に謝罪せよ、イスラエルに加担する卑怯者だ、とか言う日人さんがいらっしゃるが、「人間の状況を決定するのは関係の絶対性だけである」がわかっていないのだろう。そう言う日人とfinalventとは、日国家という関係の絶対性においてまった変わるところがない。対国家の関係における関係の絶対性において、finalventもその批判者も同じ日人として疎外された存在

    ありがちな思想の錯誤 - finalventの日記
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    sap0220 2009/04/23
     ・・・。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - テレビと落とし穴と未来と。

    やっぱり、いま、 人々ががんじがらめになっているのは、 価値の体系の中に自分がいるかいないか、 というところだと思います。 その中で無価値とされている人間は辛いし、 また、自分が価値があるかないか、 明日になったらどうなっているか わからない状況でしょう。 吉さんがおっしゃっていることは、 「芸術言語論」の「沈黙」のところまで 行くわけです。 そこで芸術の無価値について、 吉さんは語られるわけですが、 ぼくは、価値と無価値のあいだに、もうひとつ、 反価値というのがあるような気がするんです。

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    sap0220 2009/04/13
    価値・無価値・反価値という3つの価値を真正面から突き詰めていく行き方。
  • 沈黙の発見。 - ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 沈黙の発見。 2008-12-29 2008年が終わろうとしているので、 この1年で、いちばんインパクトを受けたことば、 この先も、ずっと胸の奥に住み着きそうなことばを、 探してみることにした。 探すまでもない。 もうわかっているのだ。 それは「沈黙」ということばだった。 最初に、それを耳にしたときのことは、 はっきり憶えている。 こんなシチュエーションだった。 吉隆明さんに、ぼくは、 どう言ったらいいのか、 うまく言えないけれど訊いてみたいことがあった。 人間が生きていくための武器というのは、 実にいろいろあるように思えるけれど、 煎じ詰めれば「ことば」につきるのではないか。 ことばをうまくあやつれるものが、力を持ち、 ことばをうまく使え

    沈黙の発見。 - ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
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    sap0220 2009/01/20
    沈黙の考え方をさらに補足してくれる対談。ありがたい。
  • 1GBレンタルサーバー・プロバイダー Amusement BiG-NET | www.big.or.jp/~solar/yoshimoto.html

    こちらは独自ドメインからレンタルサーバー、フレッツ接続専用会員までトータルサポートのプロバイダー、BiG-NETです。 いつも弊社ユーザーのページにアクセスをして頂きましてありがとうございます。 http://www.big.or.jp/~solar/yoshimoto.html 403 Forbidden (動作禁止です) 申し訳ございませんが、お客様がアクセス要求されました上記ページは、現在アクセスが出来ません。 弊社では、なぜアクセスできないのかと言う第三者からのお問い合わせにはお答えすることが出来ません。 もしこのページの関係者をご存知でしたら、連絡を取ってみることをお薦め致します。 何卒ご容赦下さい。

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    sap0220 2009/01/18
    1982年を軸に起こる前後の系譜。すばらしい。
  • [書評]吉本隆明の声と言葉。〜その講演を立ち聞きする74分〜(吉本隆明,・糸井重里): 極東ブログ

    今日、NHK教育で22:00~23:29に、ETV特集「吉隆明 語る ~沈黙から芸術まで~」(参照)が放映される。いちおう録画予約を入れた。リアルで見ることはないと思うし、予約がこけることもないと思うのだけど、そうだな、ワンセグのほうでもダブルで予約入れておくかな。 戦後思想界の巨人と呼ばれ、日の言論界を長年リードしてきた吉隆明(よしもと・たかあき)さん。84歳になった今も、自らの「老い」と向き合いながら、思索を続けている。 吉さんは、目が不自由になり読み書きがあまりできなくなった。足腰も弱り、糖尿病を抱えている。しかし、2008年夏、「これまでの仕事をひとつにつなぐ話をしてみたい」と親交のあるコピーライター糸井重里氏に協力を依頼し講演会を開いた。 とういこと。 かなりたぶん、この講演のころ出版された「吉隆明の声と言葉。〜その講演を立ち聞きする74分〜(吉隆明,・糸井重里)」

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    sap0220 2009/01/17
    吉本隆明をめぐるめぐる系譜。うれしいやらありがたいやら。
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