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ブックマーク / taknakayama.hatenablog.com (20)

  • hayakarさんへの小さな弔辞 - 横浜逍遙亭

    昨晩の11時過ぎに三上さん(id:elmikamino)からメールを頂戴し、文面を見た途端に愕然となった。そんな馬鹿なと心のなかでつぶやき返信を打つと、三上さんからほどなくメールが帰ってきた。9月11日のことで、間違いない事実であるらしいとのこと。三上さんも人づての情報で、正確なことはご存知ない。呆然と虚空をあおぐしかなかった。 hayakarさん(id:hayakar)とは昨年12月に会ったのが最後になった。三上さんが上京された際の新宿は思い出横丁、mmpoloさん(id:mmpolo)を交えてブログ仲間4人の集まりだった。病気で調子が思わしくないという話を聞いて少し心配にはなったが、しかし、あの飄々とした様子に変わりがあるわけではなく、酒も入って自身の身の上話を語る姿は、僕にはいつもの彼にしか見えなかったから、まさかこんなにすぐに会えなくなる日が来るなんて思いもよらなかった。何と言って

    hayakarさんへの小さな弔辞 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2011/10/30
    早川さんへの弔辞
  • 『ブログ誕生』 ブロガーが作ったブログの本 - 横浜逍遙亭

    発端は板東慶太さん(id:keitabando)のメールだった。面白そうながあるという。アメリカのジャーナリストが書いたノンフィクションで、ブログが米国で開発され、普及していく様子を描いた一冊らしい。すぐ取り寄せて読み始めた。前書きと第1章を読んだところで、これは自分の手で日の読者に紹介したいだと思った。 その直後、坂東さんとこんなチャットのやりとりをした(勝手に引用するけど、坂東さん、許してくださいね)。 わたし: ところで坂東さんにお勧め頂いた洋書があるでしょう。「say everything」というブログの。現物がやっと私の手元に届いていま見始めているところなんです。それでひと言お礼をと。 坂東さん: おお! わたし: まだちゃんと見ていないんですけど、これはいいですね。 坂東さん: ですか?! 何か、あの時の中山さんにピッタリな感じがしてw 読んでない僕がオススメするのも

    『ブログ誕生』 ブロガーが作ったブログの本 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2010/11/28
    注文
  • 記号消費の時代が終わりつつあるのか - 横浜逍遙亭

    いま、佐々木俊尚さんの電子書籍電子書籍の衝撃』をiPhoneの小さな画面で読んでいる。5章立ての作品の真ん中辺りに相当する第3章にさしかかっているところだが、そこで縷々説明をされているのが、記号消費の時代が終わり、マスメディアが機能しなくなり、みんなが一つの音楽に群がる時代が過去のものになってしまっているという話。現象としては、物事の進み行きはそうかもしれないが、佐々木さんの説明には違和感がある。 音楽の世界で、ゼロ年代になってからミリオンセラーが急激に減っている事実を紹介し、佐々木さんはその理由についてこういう語りをする。 要因は複合的です。 最大の要因は、「みんなでひとつの感性を共有する」という「マス感性」の記号消費自体が疲労し、行き詰まってしまったことです。 続いて佐々木さんは日の経済・社会の変化が変化し、一億層中流社会が崩壊していく時代において「「みんなと同じものを買う」と

    記号消費の時代が終わりつつあるのか - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2010/04/12
    なるほど。マスというモノの、縮小化、多様化、何より盛衰の速度、に‘マス’メディアがそれほど機能しなくなったという事実。シンプル。
  • 秋 - 横浜逍遙亭

    個人的には、今年はいろいろなことがあった。親父が昨年の12月に死んで、それを契機に変わったこともあれば、それとはまったく異なる個人的な理由に由来することも、さらには経済のトレンドに翻弄された部分もあるが、ともかく自分を包む世界が大きく変容し、世の中の見え方が以前とは違ってしまったと言っても大袈裟ではないかもしれない。いや、やはりそこまで言ってしまうのは大袈裟かもしれないけれど、そんな心持ちの中で齢50の坂を越えた。 良いことを挙げれば、若い自分が持っていた欲望がやけに自然に収縮していることで、歳をとるのは悪くないと、その部分だけを見れば思う。もしかしたら、自分の一生の中でもっとも素敵な季節なのかもしれない。 季節と書いたが、やはり人間の一生は春夏秋冬の比喩を重ねるのが自然だなと、その文字を自分で追いながら思う。厳しくない冬はないはずだけれど、その中でも、出来れば、ときにはあたたかな小春日和

    秋 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2009/12/28
    中山さんが(人生のやみくもな)戦いから「逃げる」ということを肯定する「強さ」が実にありがたい。ねぇそうなんだよみんな。
  • 読み書き能力の話 - 横浜逍遙亭

    久しぶりに下川さん(id:Emmaus)とお会いし、学芸大学駅近くのほの暗い通りで、そばをべながら歓談のときを過ごした。静かで落ち着いた店のなかで行き交ったいくつもの話題の中から、私たちにとって重要なのは読み書き能力ではないかという下川さんからの問題提起を紹介させて頂きたい。 10月の第二週、まだ二週間も経っていない先日の話である。いつものように川沿いのルートをジョギングの最中、土手から少し下った場所ににでうつぶせに寝転がっている人を見て、下川さんは一瞬「酔っ払いか」という思いが頭をかすめたそうな。 ところが、それと同時に何か尋常ではないものを感じた下川さんは、土手を下り、相手にかけよって、どうしましたかと声をかける。反応がない相手を仰向けにすると、その顔は酸素不足で青紫に変色するチアノーゼの状態で、確認すると脈がない。状況を理解した下川さんは、通りかかった人たちの助けを借りて、救急車を

    読み書き能力の話 - 横浜逍遙亭
  • 野良猫の本の話 - 横浜逍遙亭

    野良を読んだ。自分の勤め先でつくっただが、企画されたのは僕がいまの職場に勤めるかなり前のことで、どんな内容のなのかまるで知らなかった。薄いだし、軽いエッセイだろうと思っていた。 しかし、読んでみると、これがなかなか読み応えがある。著者は東京は谷中で開業している獣医さんで、この方が獣医として、また住民として見た野良ネコの姿が、その生態から人とのつきあいに至るまで多面的に紹介されている。 僕は犬もも飼ったことがなく、この著者が住む谷中、西日暮里といった地域がの街として有名だということも、こので初めて知ったというくらい、この辺りのことについては門外漢だが、著者の野良に対するスタンスは絶妙と思える。獣医さんだから、そもそも動物は大好き、その辺りの下地はしっかりと見える。多数収録されているの写真についているキャプションが被写体であるに対してとてもやさしく気持ちがよいのに、著者

    野良猫の本の話 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2009/08/02
    猫が浮き彫りにしてくれる地域・社会性の問題。早く読みたい
  • 子供の野球 - 横浜逍遙亭

    明日開幕する高校野球の神奈川県大会。末の息子が高校球児として参加する最後の夏が始まる。あけて月曜日にはすぐ試合が予定されており、四十数人の部員の中で、なんとか背番号9をもらった息子は、うまくいけば最初で最後になる夏の大会の打席に立てることになりそうだ。 対戦相手は、公立高校ながら評判の好チームで、客観的にみれば息子のチームが2回戦に進む可能性は高いとは言いかねる。子供3人のスポーツ観戦でしこたま遊んだ総仕上げである。忙しさのさなかなのだけれど、勤めを休んで応援に行くことにしている。 一昨日、「山弘展」を見た後で、mmpoloさんと歓談をした際、mmpoloさんから「今、人生が終わっても思い残すことはない。中山さんはどうですか」と尋ねられた。月曜日の試合は観たい。その後は、自分の楽しみをそれなりに尽くしたという意味では、もう惜しくはないかもしれない。まあ義務の方はまだまだ残っているから、そ

    子供の野球 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2009/07/12
    家族。その在り方と死生観。
  • 「シュンポシオン横浜」今年もやります - 横浜逍遙亭

    昨年12月13日(土)、ブログを通じて知り合った仲間が一堂に会して楽しむイベント「シュンポシオン横浜」を開催しました。市中の一ブロガーの呼びかけで開いた会でしたが、多くの方々に支えられ、エントリー50名という発案当初は思いもよらなかった大きい集まりになりました。昨年、お忙しい中ご参加頂いた皆さんには、この場を借りてあらためて御礼申し上げます。 一度知った蜜の味は忘れられない。というわけで、今年も同様の集まりを企画したいと思います。名付けて「シュンポシオン横浜2009」。昨日、私からお願いをして、昨年度企画を一緒にして頂いた横浜(元)在住の勢川びきさん(id:segawabiki)、中村孝一郎さん(id:koichiro516)、yukioinoさん(id:yukioino)、tsuyokさん(id:tsuyok)といった面々にまた集まって頂き、最初の作戦会議を開きました。あっという間にあの

    「シュンポシオン横浜」今年もやります - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2009/06/30
    2008年に続いて2回目の「シュンポシオン横浜2009」。調整しなきゃ
  • 笑顔のお別れの会 - 横浜逍遙亭

    父は死ぬ三日前、つまり「シュンポシオン横浜」の翌日ですが、葬式に読経などいらないという趣旨のことを私に言いました。我が家は浄土宗の家系ですが、父は普通に信心深いというのでしょうか、葬式仏教の世界で一生を過ごしてきた人間ですから、そんな親父にしては思い切ったことをいうなとは思いましたが、そのときには当の葬式はまだ少しは先だと信じていましたので、話半分で相づちを打ったのでした。 ところが同じことは母親や弟とも、12月初めの時点でむしろもう少しきちんと話をしていたようでした。そこで当人が天国に召されたとき、我々三人の家族は即断で読経も、戒名も、お坊さんもない葬式というか、お別れの会を企画することを決め、実行しました。葬式はほんの身内20人以下で行い、会社からの花輪なども丁重にお断りさせていただきました。 しかし、親戚からの評判はよくなかったですね。面と向かって「かわいそう」「せめて枕経ぐらい」

    笑顔のお別れの会 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/12/27
    こちら側にきちんとした意図があること、そしてぶれないこと。そうなんだ、別れはいつかやってくる。
  • 内と外 - 横浜逍遙亭

    このブログには「内と外」というカテゴリーがある。最近はあまりにその手の話が多いので、このカテゴリーを付けるのをためらうというか、とりたててカテゴリーとして置いておかなくてもいいと思う気持ちの方が強い。それほどに僕自身の生きていく上でのテーマは、日の国にはびこる内と外の感覚をどうにかしたいということにあると言ってしまっても良いかもしれない。 今朝、あるコーヒーショップで時間をつぶしている際に、店員の女性にサーブされているお客さんを見ていて改めて思った。中年の客も、若者も、「ごゆっくりどうぞ」という接客上の決まり文句に判で押したように仏頂面で接するのを目の当たりにし、むしろ“内と外”の感覚はますますひどくなっていると暗澹たる気持ちになった。他人に対して仏頂面、仲間に対してにこにこ顔。つまり他人に対する接し方を知らない、子供っぽい文化が我々の社会をきれいに覆っている。僕は、梅田望夫さんのtwi

    内と外 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/12/07
    他人と出会い、お互いのなんでもない生き方を認め合うことがどれほど生きる勇気となるか、それは誰しも知っているはずなのに。可能性→実現性への行動力・想像力を自分自身もっともっと鍛えていかなきゃいけない。
  • 「シュンポシオン横浜」交通案内 - 横浜逍遙亭

    「シュンポシオン横浜」にご参加頂く方への交通案内です。 これが大きな位置関係。 大きな地図で見る 右下が会場付近の横浜の中心街、中央上の方に新幹線の停車駅である新横浜があります。 その間にあるのが東海道線をはじめとするJR、東急線、京浜急行などの私鉄が集結する横浜駅です。新幹線と東横線を利用する方をのぞきほとんどの皆さん、この横浜駅で一度乗り換えをして頂くことになります。 ■新幹線ご利用の方会場までは、乗り換えなしで最寄り駅「関内(かんない)」まで行ける「横浜市営地下鉄」が便利です。所要時間18分。関内では1番出口が便利です。 乗り換えをいとわなければ、JR横浜線を使うと追加の乗車賃を払わずに関内駅まで到着します。直通の便もありますが、おおむね3駅目の東神奈川で乗り換えです。(地下鉄は乗り換えが少しだけかかるので、JRで行っても、3、4分ぐらい長くなるだけだと思います) ■東急線ご利用の方

    「シュンポシオン横浜」交通案内 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/12/05
    これはありがたい交通案内です。
  • なべて世はこともなし - 横浜逍遙亭

    梅田さんのエントリーのコメント欄、はてなブックマークが普通ではないことに一昨日やっと気がついた。僕自身は「これって同僚のK君が絶対に読んだ方が良いと力説していた『新潮』のやつだな。梅田さんは今回はとくに力が入っているな」と数日前に☆をつけたはずだったのだが、とんでもない数のブックマークがついていることにはそのときにはまるで気がつかなかった。 水村さんのは読んでいないので、それについては今日はコメントすることはできない。そのうち読んでみたいとは思っている。それにしても「はてブ」には、明らかに梅田さんが取り上げている水村作品を読んでいないと思われる人たちからの批判めいた品のない言辞が書き連ねられている。これはいったいどうしたことだろう。何がそうさせるのか。 それらの批判のほとんどは、端的に言って、水村批判ではなく梅田批判の色合いが強いように見える。僕の周囲にも、あからさまにではなくても、梅田

    なべて世はこともなし - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/11/12
    これぞ批判精神に則った想いの伝え方。一つの思いを伝えるためにはこれだけの言葉が必要なのだ。
  • 逃走の先 - 横浜逍遙亭

    『三上のブログ』の三上さんが“国家安全保障"絡みの議論を闘わせる夢をご覧になっていた(■「初夢」(『三上のブログ』2007/2/11))ちょうどその頃、僕はある方のビジネスの実践について話を聞いていた。僕より年格好は一回り若いが、知性といい、人生に対する覚悟といい、あるいは戦略・戦術眼といい、僕などあと2回生まれ変わっても追いつけそうにない人間としての格のようなものをお持ちの方だった。 何度がお会いしたことがある著名な若手学者のMさんと似た風貌のこのベンチャー経営者Aさんには、そうしようと思えばいくらでもできそうなのに、ビジネスの拡大、キャピタルゲインに対する欲望を根的に欠いたところがあることに気がついて実に興味深く思った。「儲ける気のない優秀な経営者」という如何にも論理矛盾を抱えた人物に対して猛烈に興味が湧いた。僕は訊いた。 「Aさんは最終的に望んでいるものは何なんですか? 物事があな

    逃走の先 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/11/04
    大好きなエントリー。
  • 「シュンポシオン横浜」へのお誘い(4): この怪しい会はなに? - 横浜逍遙亭

    この春、あるいはそれ以前からお越し頂いている方には「なにをいまさら」といった話題になるがご勘弁を。この一週間のあいだにお二人の方から「なんだか面白そうな会ですね。でも、講演があったりして、いったいどんな会なんですか?」といった質問をもらった。スガハラさん(id:alsografico)のところにも「それってなに?」という質問がコメント欄に寄せられているのを読んだりもした。まあ、たしかに最近「シュンポシオン」だとか「シュポ」だとか、「シュッポ」だとか、訳の分からないコードネームのようなものを読んだ人にとっては「なに?」ってなもんだとは思う。 そこで、あらためてお誘いをということで書き記すと、この会(?)はどこかの団体やなにがしかのつながりがあるグループが主催するものではない。一ブロガーがブログ上で知り合った人と懇親の場をもとうと企画した大人のお楽しみ会である。キーワードは“共感”。あるいは“

    「シュンポシオン横浜」へのお誘い(4): この怪しい会はなに? - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/10/22
    この怪しい会のナイス説明。ちなみに「シュッポ」という言葉の語源は、中山さんが「シュンポシオン横浜」を発表した際に、金城さんが「なんかシュポシュポ言ってるよー」と茶化したのがはじまりである。
  • 気分は私もSJC - 横浜逍遙亭

    下川さん(id:Emmaus)が突然設立を宣言したジョギングとウォーキング仲間の会「シュポ・ジョグ・クラブ2008(SJC)」がたちまちのうちに賛同者を得て賑やかになっています。私のところにも宣言直後にジョギング中の下川さんから携帯メールが来て、「おっと、もちろん中山さんも加入ですよね?」とおっしゃるじゃないですか。敬愛する下川さんの脅しですから、素直に「はい」と返事をしないわけにはいきません。ということで、めでたくSJC入会の仕儀と相成りました。 ■「シュッポ・ジョグ・クラブ 2008」のご案内と実名公開(『Emmaus'』2008年6月7日) ■橋を架ける者たち(『Emmaus'』2008年6月12日) みんな走りましょう、歩きましょう、というだけの、代表もいないと下川さんがおっしゃるぐらいのいい加減さが素敵です。金城さん(id:simpleA)のところで進んでいる共同翻訳とまったく一

    気分は私もSJC - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/10/13
    SJCの胎動。
  • また「山梨旅行」のことを考えたり - 横浜逍遙亭

    ブログ仲間を訪ねる旅、くまさん(id:unknownmelodies)言うところの「ブロガーおくのほそみち」は、今年は「大分旅行」ということになった。 ■梅田望夫が「山梨旅行」を語った(2008年11月4日) これを書いた半年少々前には、「梅田さんは文藝春秋の求めに応じて、ちょっと無理しておじさん世代に語っているなあ」と感じていたはずだが、今現在の自分は、少なくとも自分の老後については、ブログ仲間と山梨旅行をしたり、UCバークレーの講義をウェブで聴いたり、という日常を普通に過ごしているのではないかという気分になってきた。実際、この半年、札幌だろうが、大分だろうが、どこへも出かけちゃうようなフットワークの人たちがこの界隈でわんさか出てきたわけだし、ブログが「志向性の共同体」のビークルとして重要性を増していくだろう点については、梅田さんの推論というか、予言というか、未来を見る目にますます脱帽と

    また「山梨旅行」のことを考えたり - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/09/01
    ブログと深くコミットし続けた後、うまく行けば、たくさんの選択肢が待っているのかもしれない。それが英語圏であろうがなかろうが。
  • 「シュンポシオン横浜」は☆の会なのかもしれない - 横浜逍遙亭

    「志向性の共同体」という言葉をめぐって自分たちのことを少し考えてみる。 札幌の三上さんがこう書いている。 ちなみに、最近巷で流行の「志向性の共同体」にはちょっと違和感を覚えている。脆くリスキーな「共同体」とも言えないような「場」を支え生かすのは志向性ではなくあくまで賭けのようなそのときそのときの信頼=勇気、そしてその連鎖反応みなたいものだと思うから。志向性はばらばらでいいと思う。 ■(「勇気が根を下ろす場所」2008年5月19日) 言うまでもなく「志向性の共同体」は梅田望夫さんの用語だが、三上さんのブログやこの『横浜逍遙亭』、『simpleA』などをめぐるネットワークのあり方を指し示す概念としては今ひとつしっくりこないなと実は僕も思っていた。昨日の土曜日、『ウェブ時代をゆく』の当該箇所を読み、遡って『ウェブ人間論』もぱらぱらと目を通し始めたら、興味深い表現、発言に刺激され、思いの外長い間ペ

    「シュンポシオン横浜」は☆の会なのかもしれない - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/05/27
    つながりのうた。
  • 告:『シュンポシオン横浜』、12月開催です - 横浜逍遙亭

    「シュンポシオンとはいい言葉ですね」と明さんが言った。「シンポジウムといふやつはなるべく敬遠したいんですが、一緒に酒を飲んで談笑する方のシュンポシオンなら、毎日がシュンポシオンでもいい」 「毎日がお祭りでは困りますけど」と聡子さんが言ふ。 (倉橋由美子『シュンポシオン』より) 大分から、京都、名古屋、横浜と続いた一連の「会議」が成功裏に終わりました。我らが「横浜小会議」もお集まりいただいた皆さんのおかげで大成功、次への期待がますますふくらみます。鉄は熱いうちに打て。では、ということで、ここに次の横浜での集まり開催を宣言しておきます。 日取りは12月13日(土)午後、場所は横浜みなとみらい地区ないし中華街です。場所や正確な時間は参加人数がだいたい見えてから決めたいと思います。 「横浜会議」という名称は、最初に「飲み会をやりましょう」と書いたときに、冗談めかしてつけたタイトルだったのですが、他

    告:『シュンポシオン横浜』、12月開催です - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/05/18
    共感すること、その感性を育むことを目的とした会の提案。 とても素敵です。
  • 新カテゴリー「梅田望夫」をつくりました - 横浜逍遙亭

    このブログが実質的に始まったと言えるのは一昨年の夏、梅田さんと三上さんとブログの上で知り合ったときからです。お二人は間違いなくこのブログの恩人です。 その梅田さんに関しては、ご著書が出るたびにけっこうまめに感想を書いています。それらをまとめて「梅田望夫」というカテゴリーを作りました。 梅田さんの物書き家業が一段落してしまったので、これからエントリーが増えることはあまりないとは思いますが、ある意味で良いタイミングだろうと自分自身の備忘録の意味を込めてつくりました。

    新カテゴリー「梅田望夫」をつくりました - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/05/12
    ネット→リアル→ネット と繰り返す中で、関わる人に対しての最大限の配慮と、個人としての倫理観は高い位置で持ち続けなきゃいけないんだということを教えてくれた。
  • 「横浜会議」は秋以降ですが、 - 横浜逍遙亭

    皆さんの反応にあおられて一瞬「すぐにでもやるか」と思ったのですが、やはり「横浜会議」は秋以降の開催としたいと思います。5月13日に名古屋で板東・金城ダブルサイン会がありますし、7月末には板東さん、金城さん、三上さんから私も誘われている札幌行きがある(どうしよう!)。となると、次のイベントめいた集まりは少し時間をおいた方がよさそう。皆さん、どうか、気長に待ち下さい。 とは言え、ブログに集う皆さんが交流するのは我々全員の自由。ためらう必要はどこにもありません。どんどん輪を広げてみてはどうでしょう。メールを一打てば会う相談はすぐできます。私もそうやって、三上さんや金城さんらからチャンスをもらってきました。 自分のことを言えば、最初のきっかけは、2年前の橋村奉臣さんの写真展。その際に、札幌からやってきた三上さん、広島からやってきたrairakkuさん、mmpoloさん、美崎薫さん、fuzzyさん

    「横浜会議」は秋以降ですが、 - 横浜逍遙亭
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    sap0220 2008/04/26
    この‘中山さんと愉快な大人たち’のコメント欄が、面白すぎます。
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