発端は板東慶太さん(id:keitabando)のメールだった。面白そうな本があるという。アメリカのジャーナリストが書いたノンフィクションで、ブログが米国で開発され、普及していく様子を描いた一冊らしい。すぐ取り寄せて読み始めた。前書きと第1章を読んだところで、これは自分の手で日本の読者に紹介したい本だと思った。 その直後、坂東さんとこんなチャットのやりとりをした(勝手に引用するけど、坂東さん、許してくださいね)。 わたし: ところで坂東さんにお勧め頂いた洋書があるでしょう。「say everything」というブログの本。現物がやっと私の手元に届いていま見始めているところなんです。それでひと言お礼をと。 坂東さん: おお! わたし: まだちゃんと見ていないんですけど、これはいい本ですね。 坂東さん: ですか?! 何か、あの時の中山さんにピッタリな感じがしてw 読んでない僕がオススメするのも