映画動員ランキング:『アントマン』初登場1位 『シャイロックの子供たち』『BLUE GIANT』もランクイン 最新の全国映画動員ランキングトップ10(2月17日~19日の3日間集計、興行通信社調べ)は、身長1.5センチの最小ヒーロー“アントマン”が主人公のマーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が初日から3日間で動員24万8000人、興行収入4億1100万円をあげ、初登場1位に輝いた。洋画が1位を獲得するのは、昨年7月30日・31日の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』以来、約半年ぶりとなった。 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)で量子世界を使ったタイムトリップの可能性に気づいたアントマンことスコット・ラングは、その装置を生み出した娘のキャシーらとともにミクロより小さな世界へ引きずり込まれてしまう。そこには過去、現在、未来、全ての時を操る最凶の敵・カ