「お金をもうけろと言われたので……。嫌ですね、不景気って。みんなすさんできちゃって」――@niftyの人気サイト「デイリーポータルZ」(DPZ)のWebマスター・ニフティの林雄司さんはつぶやく。 DPZは、どうでもいいことを真剣にリポートする日刊更新のWebサイトだ。月間ページビュー1800万、月間ユニークユーザー80万人の一大メディアだが、広告もほとんど掲載されておらず、お金の匂いがしないのが特徴。記事内容も、でっかいたばこの箱を作って隣にあるものが小さく見えるかを実験したり、食べ物を青くすると本当に食欲がわかないか試したりなど、身近でお金のかからないものばかりで、ギラギラしたネットビジネスの世界とは縁遠い。 収入源は、記事の下に申し訳程度に張ったAdSense広告と、TシャツやDVDなど、思いついたら作るグッズぐらい。はっきり言って大赤字だが、「これまでは会社からもあんまり、お金もうけ
モバイルでニュースを担当している小島です。 ふだん私は、ニュースに見出しを付ける業務を担当しています。12文字という字数制限で見出しを考える際には、半角カナにできるところは半角カナにして文字数を削減したり、語順を入れ替えて半角スペースを入れる余地を確保したりという、細かい作業が不可欠になってきます。 そして、そのような場面で要求されるパズル的な感覚は、ダジャレ作りにも応用できるのではないかと考えています。そこで今回は、『AERA』の表紙や中吊り広告などで見かける“ダジャレ”キャッチコピーの作り方について書こうと思います。 なお、モットーとしては、爆笑を誘うよりも「誰がうまいこと言った」と言われることを目標としております。華やかな笑いは、プロの芸人に任せようではありませんか。 頭の中に「五十音表」はあるか ダジャレの基本はゴロ合わせです。まず、比較的難易度が低いものとして、声に出したときに違
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