独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する「IPAX 2006」の「未踏ソフトウェア」の開発者コーナーでは、ユーザーの操作履歴に基づいて、PC上で閲覧した文書やWebサイトを検索するツール「俺デスク」を展示していた。 俺デスクは、指定したファイルに対して、独自のアルゴリズムでユーザーが閲覧したWebサイトやローカルに保存した文書、画像、音声、動画との関連度を算出し、適合度の高い順番に一覧表示する。関連度は、ユーザーが参照していた時間やコピー&ペーストなどの操作履歴により増減するという。 開発者の慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士2年の大澤亮氏は、「例えば、過去にWordの企画書を作っていたときに参照していたWebページを見つけたい場合、Word文書の作成日時やWebサイトの閲覧日時などに基づいて、探したいデータを検索できる」と説明する。 また、ユーザーが参照したデータを時系列
Amazonヘビーユーザーにおすすめ! 100円の商品1つでも配送料無料で届く「Amazonプライム」 2000年11月にAmazon.co.jpのサービスが開始されてから、もう9年近く。米国のAmazon.comの便利さがうらやましくて仕方なかったことが懐かしく感じます。当時はまだネット通販を利用されている方も少なかったので、Amazon.co.jpがネット通販を利用するきっかけだったという方も多いのではないでしょうか。 この連載でも2006年に一度ご紹介していますが、Amazon.co.jpは開設当時は想像もしなかったような巨大なサイトに成長していて、すでに「本屋」というよりも「本も買える総合通販サイト」といった感じです。個人的には長年使い続ける中でよかったことも悪かったことも無数にあるのでひとことでは言えませんが、ないと困るレベルまで生活に溶け込んでいる、便利でお得なサイトなのは間違
マイクロソフトは30日、同社主催の学生向けイベント「The Student Day」で、学生向け技術コンテスト「Imagine Cup 2005」への出場チームを決める国内最終予選会が開催された。会場には、ノミネートされた3チームの作品や優秀作が展示されていた。 Imagine Cupはマイクロソフトが主催する国際的な学生技術コンテスト。2005年は7月27日から8月1日にかけて神奈川県横浜市で開催されるという。今回のThe Student Dayで行なわれたのは、ソフトウェアデザイン部門の国内予選で3チームまでに絞り込まれた上位入選チームのうち、Imagine Cup 2005に出場できる1チームを選出する最終予選会だ。 ノミネートは、「GeoNet」(大阪大学大学院)、「あしあと」(慶應義塾大学)、「Pocket Infomation」(南山大学)の3作品。審査員は、マイクロソフトの古
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