Webマーケティングガイドでは、インターネット調査会社のボーダーズと共同調査のもと、クロスメディアに関する調査を実施した。 前回の調査「第2回クロスメディアに関する調査(上)」では、「○○と検索してください」という手法の接触率や検索率、広告の影響度に関する調査を行った。 今回は、前回の調査を世帯年収別と年代別にクロス集計をし、クロスメディアがどのような層に効果があるのかを探ってみた。 ≪調査結果サマリー≫ 世帯年収が高いユーザーほど、テレビCMの「指定検索キーワード広告」を閲覧している。 世帯年収600万円未満のユーザーは、雑誌で「指定検索キーワード広告」を閲覧しやすい傾向がある。 30代が最も、「指定検索キーワード広告」に接触している。 世帯年収の高いユーザーの60%が、「指定検索キーワード広告」閲覧後、検索行動をしている。 今回の調査対象者は20歳〜59歳までの男女500人。男女別の均
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