2009年10月28日のブックマーク (1件)

  • 雑誌「広告」から湧き上がる不安。 - 広告って、なに?

    自宅近くのカフェに雑誌「広告」があった。 博報堂の出している雑誌であるが、退社以降目にしていない。どうなってるんだろうと思って、パラパラとめくってみた。 読み進めていくと、しばらくして、何だかとても不安な気分になってきた。 特集は「2020年をデザインする」という内容だ。「こういう時代だからこそ」というわけで、誌面には「明るい未来」が連なっている。 では、それで希望が湧くかというと、僕にとってはまったく逆で、読み進むほどに不安になるのだ。 理由は、この特集の過剰な楽観にある。 メディアの報道が消費の後退を招く恐れは、僕も自著で指摘しているし、共感するクライアントも多い。過剰な悲観報道には問題が多い。 では、過剰な楽観はどうなのだろう? 過剰な悲観は嫌悪を催すが、過剰な楽観には哀愁を感じる。そして、哀愁は疑問を呼び、疑問は不安に転ずる。 「広告」を読んで感じた不安の正体はこ

    saradd
    saradd 2009/10/28
    「『いまそこにある危機』から目を背けている人の集団に見えるのではないか。」