先週の土曜日に、ハチクマを観察するために北九州市若松区の高塔山に行きました。 ■ ハチクマ ハチクマは、タカ科の鳥で、冬は東南アジア、夏は東北地方に営巣しているようです。 ハチクマは蜂を好んで食べます。 高塔山は、ハチクマが、東南アジアと秋田地方を移動するための通過地点になっています。 4月から5月と9月から10月に何百羽が通過します。 しかし今回は時遅しでした。 いつも観察している人の話では、1週間前に通過したようです。 このため、写真は昨年の10月に撮影したものを掲載します。 バードウォッチングを始めたばかりの頃で、ぼやけていますが、どうにか撮影できた一枚です。 ハチクマ ■ 高塔山と若戸大橋、洞海湾 高塔山からは若戸大橋と洞海湾が見えます。 以前も少し話しましたが、若戸大橋は1962年に完成した日本で初めての長大大橋になります。近づくと非常に大きいのがよく分かります。 当時の建設技術