2020年7月15日のブックマーク (1件)

  • ベイズの定理を悪用し、コロナウイルスPCR検査の有用性を否定する医師達|臨床獣医師の立場から

    偽陽性者が1人出るかどうかという数字になります。 「日人全員を対象にした大規模PCR検査をしろ」なんてことを言ってる人は、ほとんどいないと思うのですが罹患率0.005%というおかしな仮定で計算しています。 それにしてもこの人は凄い。 「特異度は感度より高いが、特異度が100%の検査は理論上、存在しない。理由はこうだ。」の後に一切その理由を書いていません。 誰かチェックしないのでしょうか? EARLの医学ツイート  東北医科薬科大学病院感染症内科  福家良太氏 罹患率0.5%、感度70%、特異度99.997%として計算すると陽性的中率は99.15%です。 計算上ほぼ偽陽性は起こりません。 普通は1度の検査で陽性確定とはしないと思います。 患者への負担が大きい場合、再検査は必ず行うはずです。 この医師はたった1回の検査で確認もせずに重要なことを決定するのでしょうか? 感染症専門医 岩田健太郎

    ベイズの定理を悪用し、コロナウイルスPCR検査の有用性を否定する医師達|臨床獣医師の立場から
    sarca
    sarca 2020/07/15
    四月末の論文では事前確率10%のとき特異度87.5%, 事前確率90%のとき特異度99.8% https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.04.24.20078949v1.full.pdf PCRが間違わないというのは初心者向けのポンチ絵の話でして、実際は99.99%も難しい