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ベイズの定理を悪用し、コロナウイルスPCR検査の有用性を否定する医師達|臨床獣医師の立場から
偽陽性者が1人出るかどうかという数字になります。 「日本人全員を対象にした大規模PCR検査をしろ」なん... 偽陽性者が1人出るかどうかという数字になります。 「日本人全員を対象にした大規模PCR検査をしろ」なんてことを言ってる人は、ほとんどいないと思うのですが罹患率0.005%というおかしな仮定で計算しています。 それにしてもこの人は凄い。 「特異度は感度より高いが、特異度が100%の検査は理論上、存在しない。理由はこうだ。」の後に一切その理由を書いていません。 誰かチェックしないのでしょうか? EARLの医学ツイート 東北医科薬科大学病院感染症内科 福家良太氏 罹患率0.5%、感度70%、特異度99.997%として計算すると陽性的中率は99.15%です。 計算上ほぼ偽陽性は起こりません。 普通は1度の検査で陽性確定とはしないと思います。 患者への負担が大きい場合、再検査は必ず行うはずです。 この医師はたった1回の検査で確認もせずに重要なことを決定するのでしょうか? 感染症専門医 岩田健太郎
2020/07/08 リンク