初音ミクに関してはこのブログでも書きましたし、かなり一般にも知れ渡るブームに成ってきているのでもう説明の必要は無いでしょう。 そしてセカンドライフと言えばWeb 2.0の代表的な存在として、あらゆるメディアに取り上げられています。 しかし私の判断では、この2つは今後、WebそしてIT技術の歴史の中で全く違う道を歩んでいくと思います。 まずはっきり”失敗”と書きましたが、セカンドライフ(SL)は当初から色々な批判を浴びていました。 代表的なものは以下の通りです。 現在の通信速度では3次元表示(3D)表示に必要な大量のデータを実用的なスピードで転送できない。 日本のように100Mbpsの光ファイバーが個人でも手が届くレベルまで料金が下がってこないと無理だ。 アメリカも含んだ世界がそうなるのはまだ時間が掛かる。 パソコン(PC)側の性能も不足で。 現在普通のユーザが使っているレベル($1