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2012年6月12日のブックマーク (4件)

  • 貸し出し履歴提供せず 武雄市図書館、ツタヤ委託/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報サイト ひびの

    武雄市図書館の管理をレンタルビデオ店「TSUTAYA(ツタヤ)」の運営会社に委託する計画について、樋渡啓祐市長は11日、運営会社の「Tカード」を利用する場合、貸し出し履歴はTカード側に提供しない考えを示した。 市議会一般質問で答えた。市はTカードと、これまでと同様の図書館カードを利用者が選択できる方式をあらためて示したうえで、Tカード利用の場合は、ポイント付与に必要なT会員番号、使用年月日、使用時刻、ポイント数、貸し出し点数のデータを提供する方針を示した。 貸し出し履歴は、蔵書充実や書籍入れ替えの場合だけ館内の分析システムで使う。 ポイントを付ける条件は(1)を借りるごとに付与(2)来館に応じて付与(3)司書を通さず自分でを借りるシステム利用者に付与-の3案を検討している。 8月までに必要な図書館機能を聞く千人規模のアンケートを実施。要望があれば、7、8月に市民説明会も開く。運営会社と

  • 図書館委託で市民勉強会 サービス向上など意見交換/佐賀のニュース :佐賀新聞の情報サイト ひびの

    武雄市図書館の運営委託計画で、市民有志が11日、日図書館協会関係者らを招いて勉強会を開いた。民間委託後のサービスの質の維持・向上などについて意見を交わした。 日図書館協会は先月、指定管理者制度導入の必然性の説明や貸し出し履歴など利用情報管理などの課題を指摘した見解を公表していた。 勉強会では、同協会「図書館の自由委員会」の西河内靖泰委員長が「見解は市長の考えを否定するものではなく、より良い図書館づくりのための質問」と説明。市の理念に理解を示した上で「市民に丁寧に説明すべき」と話した。 伊万里市図書館の古瀬義孝館長は「子どもの読書相談やボランティアとの連携など、教育施設としての任務を運営者がどう考えるかが焦点」と指摘した。 勉強会には図書館ボランティアや郷土史研究をする市民ら約50人が参加。「どんな図書館を望むか市民が示す必要がある」などの意見が出た。

  • 朝日新聞デジタル:ツタヤ委託問題 武雄市長、市議会で説明-マイタウン佐賀

    武雄市図書館を、レンタル大手「ツタヤ」を全国展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に運営委託する問題が、11日から始まった武雄市議会の一般質問で取り上げられた。個人情報と図書館履歴が外部に出る恐れがあるとの批判があがっていることから、樋渡啓祐市長は「図書館から一切外に出ることはない」と説明した。 市は来年4月から、市図書館の運営をCCCに指定管理者として委託し、365日(午前9時〜午後9時)開館するとともに、ポイントカードの「Tカード」を図書館カードとして導入する計画。市図書館歴史資料館設置条例に指定管理者制度の導入規定がないため、今議会に条例の一部改正案を提案している。 計画発表後、日図書館協会が、利用者の貸し出し履歴が図書館業務以外に使われる可能性を指摘し、批判の声をあげている。 答弁で樋渡市長は、図書館カードとして導入する「Tカード」について、CCC側とは会員

    saronpasu
    saronpasu 2012/06/12
    "貸し出し履歴について、新たな市図書館システムでは、Tカードを選択した人については利用会員、使用年月日、貸し出し履歴などを分析システムに1年3カ月保管"
  • 図書館論争始まりました | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)

    今日から一般質問。メインは新図書館構想。 主な論点は、 ☆ Tカードによる図書館履歴の取り扱い、 ☆ なぜ、CCCなのか(随意契約をして適切なのか)、 ☆ 歴史資料館、蘭学館の取り扱い、 です。今日、上田雄一議員の質問がこれら論点を網羅していたので、実際のやりとりをどうぞ。開始から1時間弱、この図書館構想のやりとりです。 Video streaming by Ustream 今日は、いくつかテレビカメラが入っていましたが、その中に、報道ステーションも。今日、流れると思ったのですが、明日(12日)のようですね。一般質問が終わってから、地元の記者さんたちが、私を取材。明日の新聞は、特に、「Tカードによる図書館履歴の取り扱い」について、載せると思います。 今日は、傍聴に図書館協会の人たちも来られていました。私がこのblogで叩いた御仁も来られていましたが、とっても紳士的で、私に対して、「市長がや

    図書館論争始まりました | 樋渡啓祐物語(2005年5月ー2015年2月)