エンジニアマネージャーに関する話題や技術広報に関する話題を、よく聞くようになりました。 多分、これからは「エンジニア自身」の需要より、「エンジニアをあれこれできる人」の需要が高くなるのかなぁ、なんて思ったりします。 これまで (IT系の)エンジニアという職の理解がまだ浅かったからか、エンジニアそのものが希少であったからか、エンジニアを名乗る人全員の価値が高い時期だったのかなと思います。 製品のライフサイクルモデルによれば、ライフサイクルは次の順を辿るといいます。 導入期 成長期 発展期 衰退期 導入が終わって、成長期が少し落ち着いた頃が今、という気がします。 これから 真に必要とされているのは、(ビジネスの要件にもよりますが)「ビジネス上の要求をよく汲み取り、技術的見地から適切に要求を実現する方法を考え出し、高速かつ安価に成果物を生産し、その成果物が長期にわたって価値を生産し続けるようなも
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