歴史ドラマって、 ただぼーっと観ていたら意味はないけど、 セリフをしっかり聞いていると、現代でも利用可能な 学ぶべきことが多々ある。 現在どはまりちゅうの中国歴史ドラマ 【三国志~司馬懿 軍事連盟~】の 第57話でのこと。 司馬懿仲達率いる魏軍は、諸葛亮孔明率いる蜀軍に 叩きのめされ、敗戦したのです。 この戦、司馬懿は孔明の考えを見抜き、 戦うことを避けようとしたのですが、 魏軍の将軍たちが『戦いたい!!!』と わめいたため、 司馬懿は出陣を許可したのです。 結果、司馬懿の読み通り負けたのですがね。 魏軍の将兵から不満が漏れていたんやけど、 (自分たち自ら戦いたいと言っておいて、 負けたら司馬懿のせいにするとは何事ぞ!!! どうせ、勝っていたら、 問答無用で自分たちの手柄にして、 はじめに戦を避けようとした司馬懿を 攻撃したんやろ!?? まったく! いつの時代も、国は違えど、 やることは人