米iDefenceは2007年2月7日(米国時間),トレンドマイクロのウイルス対策製品のウイルス・チェック・エンジンにバッファ・オーバーフローのぜい弱性が見つかったと発表した。ウイルスバスター2005/2006/2007のようなパソコン用のウイルス対策ソフトのほか,InterScan VirusWallのようなゲートウエイ型のウイルス対策製品に影響がある。最悪のケースでは,ウイルス検査時にウイルスに感染し,システム権限で動作する不正プログラムを埋め込まれてしまう危険性がある。 対策は,ウイルス・パターン・ファイルを4.245.00以上のバージョンにすること。ユーザーは早急にパターン・ファイルを最新もものにアップデートすべきだ。 ぜい弱性があったのは,UPXと呼ばれるオープンソース・ソフトで圧縮された実行形式ファイルを検査する部分。このぜい弱点を攻撃するコマンドを埋め込んだUPXファイルをメ
マイクロソフトは1月25日、Windows XP Home Edition/Media Center Editionのサポート期限を全世界で延長すると発表した。セキュリティ修正プログラムを無償入手できる期限は、コンシューマー向けのXP Home Edition/Media Center Editionでは、Windows Vista発売から2年後の2009年4月までの予定だったが、これをXP Professional Editionと同じ2014年4月まで延長する。 同社のジェイ・ジェイミソンWindows本部長は「日本のユーザーからの要望を受け、全世界でのサポート延長を決めた。当社がユーザーの声に耳を傾け、セキュリティーを重視している姿勢が改めて示せ、Vistaの販売にもプラスの影響を与える」と語った。 延長の対象となるのは、XP Home Edition SP2、XP Media Ce
株式会社BCNは11日、「BCN AWARD 2007」の受賞社を発表した。受賞社および3位までの入賞社は表のとおり。なお、数字は台数シェアのパーセンテージ。 BCN AWARDは、国内PC/デジタル家電関連市場の各商品ジャンルごとに、POSデータから販売台数を集計し表彰するもの。今年で8回目を迎える。受賞社は、受賞ロゴを製品、パンフレット等に印刷し、プロモーションに活用できる。 今回のBCN AWARD 2007では、2006年1月~12月の全国のPC販売店22社のPOSデータに基づき、93分野のトップシェアベンダー38社を表彰する。 新設された部門は「ICレコーダー」、「IP通信関連機器」、「PCゲームソフト」の3部門。 大きな変動として、ノートPC部門で、前年首位のNECを抑えて、東芝が初の受賞となった。 複合プリンタはエプソンを抑え、キヤノンが初受賞となった。キヤノンはフォトプリン
トリプルディスプレイ環境構築時は1系統のみデジタル出力で他2系統はアナログ出力となるのが悲しい。そこで!! UXGAデュアルディスプレイ化計画を発動! 去年の春からトリプルディスプレイ環境で快適なコンピューティングをしていた俺。つまり、1台のWindowsマシンに3台のディスプレイを接続し、画面3枚分の広いデスクトップを使ってきた。 俺的トリプルディスプレイ環境の詳細についてはスタパトロニクスMobileのバックナンバーをご参照いただきたいが、要はSXGA(1280×1,024ドット)表示のディスプレイを3枚横に並べて、横3,840×縦1,024ドットという非常に広大なデスクトップを使っていたのだ。 で、快適であった。非常に快適でありまくった。 が、人間というのは欲深であり、拙者などは人一倍欲深だと言えるがさておき、そのトリプルディスプレイ環境の快適さに慣れると、いくつかのアラが見えてきた
11月中旬より順次発売 連絡先:コレガホットライン Tel.045-476-4039 株式会社コレガは、PC切替機5モデルを11月中旬より発売する。 型番および価格は、「CG-PC2UVMN」が6,195円、「CG-PC2KVMXS」が6,300円、「CG-PC2KVMXAS」が7,560円、「CG-PC2KDMXAS」が12,285円、「CG-PC2UDAS」が16,065円。CG-PC2UCMNのみ11月中旬発売で、残り4モデルは11月下旬発売。 対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/2000 Server/2000 Advanced Server/Server 2003/Mac OS 8.6以降。Linux/Solaris V8以降にも対応するがサポート対象外。 いずれも2台のPCの切り替えに対応した製品。共通の特長として、多機能マウス/無線マウス、およびホット
「マルチディスプレイ」は便利そうだけど「高くない?」「難しいんでしょ?」といった不安も多い。導入手順をはじめ、1度試せばやめられなくなる活用例やウラ技などをご紹介しよう。 PCで作業を快適に行うには、デスクトップの作業領域が広いほうがいいはず。そこで思いつくのが「マルチディスプレイ」ですが、導入コストや技術的な問題など不安も多いでしょう。今回の短期集中連載では、1度試せばやめられなくなる「マルチディスプレイ」の導入手順や活用例、ウラ技などをご紹介します。 →5つの構築ステップはこちら →便利な活用法やTipsはこちら 「マルチディスプレイ」とは? 「マルチディスプレイ」とは、1台のPCに2台以上のディスプレイを接続してデスクトップ領域を広げることです。複数のウィンドウを並べたまま作業が行えるようになるため、ファイルを参照しながらの入力作業や、ウィンドウ間でコピー&ペーストを頻繁に行う場合に
ウイルスなどからパソコンを守ってくれるアンチウイルスソフトウェア。気になるのは実際のところどれぐらい防御してくれるのか?ということ。 というわけで、14万7184種類のウイルスを用意し、各社のアンチウイルスソフトウェアの設定をデフォルトではなく、機能の許す限り「最高」の防御レベルにまで引き上げた上で実験した結果です。果たしてどのアンチウイルスソフトウェアが1位なのでしょうか…? なお、有名どころだと、マカフィーは13位、ノートンは22位、ウイルスバスターは海外ではPC-Cillinという名前で27位です。 Antivirus programs and protection guide, virus info, antivirus tests, Free Antivirus Tools! ベスト10は以下の通り。 1位. Kaspersky version 6.0.0.303 - 99.62
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