理想の相手と出会い、幸せな結婚をするにはどうすればよいか? そんな女性の悩みに答えるのは、経営者で著書『マーケティング恋愛4.0』で知られる中里桃子さんだ。36歳にして「計画的スピード婚」を成功させた中里さんは、マッチングアプリにあえて「超長文プロフィール」を載せたという。マーケティングのプロならではの、その意外な戦略について教えてもらった。 まずは「ライバル」を知る 前回の記事でお伝えしたように、自分の婚活敗戦歴を振り返り、「出会う男性の層を変えなければ!」と思った私。 でも、そんなに急に普段の行動範囲を変えられません。 そこで、低コストで多くの男性と出会えるマッチングアプリを使うことにしました。 アプリは20代の時にも使ったことがありました。 その時は、「いいね」が欲しいあまり、自分の打ち出し方を「男ウケ」に寄せすぎてしまい、実際に会った後に「本当の自分を理解してもらうのに時間を要する