3Dプリンタをはじめとした機器を使った“ものづくり”に注目が集まりつつある。そうした中、3月1日にお台場・テレコムセンタービル内に、ものづくりに特化したコワーキングスペース「MONO」がオープンした。 MONOは、3Dプリンタやレーザーカッターなど、ものづくりのための基本的な設備を設置し、スタートアップや個人が製品のプロトタイプを開発できる。運営は建築設計事務所の後藤建築事務所。企画やプロデュース面は、天王洲にコワーキングスペース「Samurai Startup Island(SSI)」を運営するサムライインキュベートが担当する。 MONOは、東京都の手掛ける臨海副都心MICE(Meeting、Incentive、Convention、Exhibition)拠点化推進事業の1つとして、国内およびアジア各国の起業家への起業、経営、進出支援を目的として作られた。「(海辺で交通のアクセスがよくな
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