少年ラケット１巻 「卓球に魅せられた少年少女たちの青春譚、開幕！」 : アキバBlog
掛丸翔氏が週刊少年チャンピオンで連載されている、少年卓球マンガ「少年ラケット」1巻【AA】が、8日に発売になった。 「少年ラケット」1巻【AA】のオビの謳い文句は『ラケットから放たれる120km／hの言霊、少年たちは0.08秒で心を交わす！』、『卓球に魅せられた少年少女たちの青春譚、開幕！！』で、販促POP（※・※）は『運命の再会により2人の天才少年の止まっていた時間が動き出す！』、『大人気青春卓球巨編！！』、『失われた時間を取り戻すため――約束を果たすため――世界最速の球技に青春を懸けた少年少女の物語…開幕！！』などなど。 発売日のアキバでは、COMIC ZIN秋葉原店で複製原稿？の展示もあり、ZIN秋葉原店のPOPは『世界最速の球技、卓球にかけた青春、再始動！』、とらAのPOP『因縁の記憶を失った少年との奇蹟の再会！！今動き出す、2人の卓球少年の熱き青春のラリー！』だった。 記憶を失っ
『少年ラケット』第1巻 掛丸翔 【日刊マンガガイド】
『少年ラケット』第1巻 掛丸翔 秋田書店 ￥429+税 （2015年9月8日発売） 「100メートル走をしながらチェスを行うようなスポーツである」 ITTF（国際卓球連盟）会長にして元世界卓球チャンピオンの荻村伊智朗は、かつて卓球競技を指してこう言った。 これは、前後左右に移動しながら不規則なタイミング、不規則なスピン、不規則なスピードで飛んでくるボールを最適な打球姿勢で打つ、相手のプレーの分析と戦術の変更が要求されるスポーツという意味での発言。 その卓球界のレジェンド・荻村伊智朗と同じ名前の少年・日向伊智朗（イチロー）が卓球という競技と出会い、ライバルや強敵と出会いながら成長していく物語が『少年ラケット』だ。 森原中学校1年2組のイチローは、1年半前に火事で父親を亡くしたショックで「全生活史健忘」いわゆる記憶喪失になり、過去を失ったままで中学生活を送っていた。 勉強も並、芸術もダメな彼は
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