2010-7-8 矢野経済研究所が行った、「日本と中国の未就学児を持つ母親へのアンケート調査」で、習い事の状況を見てみると、日本では57.1%と半数以上が習い事をしてい ないのに対して、中国では習い事をしていないとしたのは12%にとどまった、そうです。 中国では、子供に複数の習い事をさせているケースが日本よりも多く、日本と比 べて中国では早期教育に熱心であることがわかったということです。 詳しく見てみると、 習い事を「一つしている」との回答は、日本で27.2%に対して、中国では46.7%。「二つしている」も、日本が12.7%に対して、中国では34.0%となっている。 とのこと。 なお、習い事の種類として、 中国では「幼児教室(知育など)」が31.8%と最も高いのに対して、日本では「水泳」が35.2%となった。中国でも 「水泳」が22.0%と少なくはないが、矢野経済総合研究所では、日本