東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は、選手2人を含む10人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表しました。 組織委員会によりますと、新たに感染が確認された選手2人は、いずれも海外の選手で14日間の隔離期間中でした。 このうち1人は、選手村に滞在するオランダのボート競技の選手です。 もう1人の選手については、国籍や競技は明らかにされていません。 また、組織委員会は24日に感染が確認された1人がオランダのボート競技の関係者であると明らかにしました。 これで組織委員会が発表した大会関係者などの陽性者は137人になりました。
菅義偉首相は東京オリンピックの開会式(7月23日)にあわせて来日した10を超える国や機関、企業のトップらと会談し、3日間のマラソン外交を終えた。 【写真】二階幹事長が推すポスト菅の大穴はこの人 中でも東京・元赤坂の迎賓館に招くという国賓級のおもてなしで迎えたのは、新型コロナウイルスワクチンを世界に供給する米製薬大手ファイザーのブーラCEOだ。 ブーラ氏はIOC(国際オリンピック委員会)にワクチンを無償提供したことなどから、開会式に出席。菅首相は23日午前、河野太郎ワクチン担当相も同席した上で、10月以降に予定している供給分の前倒しを要請したとされる。その会談はどのようなものだったのか。政府関係者がこう明かす。 「官邸ではなく迎賓館で食事を取りながらのおもてなし会談で、国賓級の扱いでした。官邸が会談前から盛んにメディアに会談について吹聴していたので『ワクチン前倒し供給を要請』のニュースが一斉
日本でも連日猛暑が続くが、アラブ首長国連邦(UAE)は50度もの超猛暑に見舞われており、その上雨がほとんど降らない過酷な状況にある。 そこで登場したのが、ドローンを利用した人工降雨だ。その効果はテキメンで、人工雨が作られたドバイの一部地域では効きすぎて警報まで発令されてしまったようだ。 ドローンの電撃で雨を呼ぶ UNILAD誌によると、UAEはこれまで9つの人工雨プロジェクトに16億5000万円相当の資金を投じてきたという。 英レディング大学が携わっているのもそうしたプロジェクトの1つで、そのやり方はドローンを飛ばして、雲に電撃を食らわせるというもの。すると水滴がくっついて成長。十分に大きくなると、雨粒として降ってくるのだそうだ。 Independent誌の説明によれば、ちょうど「乾燥した髪の毛が櫛にくっつく」のと同じような原理であるという。静電気で下敷きに髪の毛がくっつくのと同じと言った
市街地を走り抜ける自転車の男子個人ロードレースを見ようと沿道に集まった大勢の人たち=東京都府中市で2021年7月24日、小川昌宏撮影 東京オリンピックの自転車競技が24日、有観客で始まった。沿道などでの観戦は自粛するよう求められたが、多くの人が密集する場面もあった。 数少ない有観客で実施された自転車男子ロードレース。ゴール地点の静岡・富士スピードウェイのスタンドでは、約4500人の観衆が声援を送った。 新型コロナウイルス感染対策のため、今大会は、ほぼ全ての競技が無観客開催。大会組織委員会は、静岡は首都圏に比べて感染状況が深刻ではないとして、ゴール地点に1万人を上限に観客を入れることを認めた。一方、東京都調布市から200キロ以上に及…
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