Le☆S☆Caは確実に私の背中を押していた - ナカイノザレゴト
この記事は「季節外れの」ナナシスアドベントカレンダー、３日目の記事です。 一昨日、昨日、そして明日以降も素敵な作品がアップされていくので、引き続き注目してみてくださいね。 ナナシス7周年を祝うアドベントカレンダー企画の1日目、 大好きなコニーさんの話を書きました。#ナナシス #はてなブログ 7度目の春、六咲コニーにまつわるエトセトラ - 5(1 1)Polarishttps://t.co/Z89v9LvjGd— ぷろめて (@Promet7s) 2021年3月24日 ナナシスアドベントカレンダー企画2日目！春日部ハルちゃん描きました🌸やっぱり片足あげが似合うなぁ…😌#ナナシスAC #ナナピク pic.twitter.com/NkyK0FxrBo— さやか君 (@sykdot) 2021年3月25日 今日3月26日（金）はLe☆S☆Caと私自身との出会いを振り返る懐古記事です。 ■眩しす
最後まで「現実」と向き合ったTokyo 7th シスターズ - ナカイノザレゴト
ナナシスは折に触れて、「現実」と対峙する人間の姿を描いてきた。新しいアイドルの"はじめの一歩"を辿ったEPISODE1.0。アイドル文化の拡張による光と影を色濃く抽出したEPISODE4.0 AXiSに、セブンスシスターズ解散の全容が明かされるEPISODE0.7 -Melt in the Snow-。強大な権力を持った"大人"に立ち向かう777☆SISTERSの奮闘を描いたEPISODE6.0 FINAL -Someday,I'll walk on the Rainbow... -……と枚挙にいとまがない。 エピソードだけではない。ライブや楽曲を通しても、「現実」と向き合う姿勢は決してブレることがなかった。ナナシスが直視したのは主に二つの現実――ヒトは時間の経過とともに成長を遂げるという「個人」の現実。あらゆる要素が貨幣的価値を帯びる資本主義社会の功罪を映した「社会」の現実——である。足
ナナシスをダウンロードした日の話～6周年に寄せて～ - ナカイノザレゴト
みなさんはナナシスをダウンロードした日のことを覚えているだろうか。少なくとも私は覚えている。私がナナシスをダウンロードしたのは2014年の9月21日、日曜日だ。場所も覚えてる。近鉄京都線橿原神宮前行き急行の車内だ。 その日、私はとあるアニメイベントに参加するため京都に来ていた。目的は1つ、M・A・Oさんの姿を一目見るためである。M・A・Oさんといえば支配人なら逝橋エイ役でおなじみであろう。某戦隊作品への出演をきっかけに声優に転身、その後も飛ぶ鳥を落とす勢いで数多くのアニメに出演している。 当時、私はM・A・Oさんの追っかけに近いようなことに勤しんでおり（きっかけはもちろん”あの”戦隊作品だ）、東にM・A・Oのイベントがあれば遠征してその姿を両目におさめ、西にM・A・Oのニコ生があれば知らない作品でも欠かさずリアタイ視聴（どうしてもリアタイできないときはタイムシフト予約）していた。改めて振り
2043年問題～EPISODE5.0『Fall in Love』の時代設定を考える～ - ナカイノザレゴト
はじめに断っておくと、この記事はEPISODE5.0『Fall in Love』（以下、EP5.0）第1話の公開後に書いている。よって、今後のストーリー次第では本稿の内容と齟齬が生じる可能性があることをあらかじめ承服されたい。 2019年はナナシスにおいて大きな「変化」がもたらされた一年だったように思う。 EPISODE4.0『AXiS』（以下、EP4.0）では物語における起承転結の”転”を、 EPISPDE0.7『Melt in the Snow』（以下、EP0.7）では長きにわたって謎に包まれていた「セブンスシスターズ解散」の一幕を、おおよそスマホゲームで配信されるエピソードとは思えないほどの膨大なボリュームで描いた。 このようにシスターズのシンプルな成長譚ではなく、物語の核心に迫るようなエピソードを立て続けに公開したことからも、2019年はナナシスにとってのターニングポイントであると
もう一度読む『Some say love, it is flower－ユキカゼ－』 - ナカイノザレゴト
※この記事は「Tokyo 7th シスターズ Advent Calendar 2019」12月9日分の記事です。 企画ページはこちらから↓ adventar.org はじめに 『Some say love, it is flower－ユキカゼ－』（以下、ユキカゼ）は2017年4月19日に発売された「ハルカゼ～You were here～」（以下、ハルカゼ）の初回限定盤の特典として封入されている文芸作品である。 そもそもこの作品は短編アニメーション「t7s Longing for summer Again And Again～ハルカゼ～」（以下、ハルカゼMV）の前日譚であり、鳴海アカネと涼原カホルという2人の少女の出会いから別れに至るまでを描いたものだ。 その内容は、おおよそアイドルコンテンツとは思えないような暴力的でセンシティブな物語。これも「人間の本質」を描こうと試みる"ナナシスらしさ"
ナナシスライブが見せてきた「風景」とは - ナカイノザレゴト
※この記事は「Tokyo 7th シスターズ Advent Calendar 2019」12月2日分の記事です。企画ページはこちらから→https://adventar.org/calendars/4590 adventar.org はじめに 「ナナシスは曲が良い」――耳にタコができるほど見聞きしたこのフレーズは、ナナシスを一言で表現する時や他人にナナシスを布教する際の常套句として広く用いられている。 そんな楽曲の良さを最大限に生かしたナナシスライブは2015年5月31日に開催された1stライブを皮切りに、約4年の間に計10回18公演*1開催している。 この記事では、ライブの演出や構成振り返ることで、ナナシスのライブが見せてきた「風景」について考えてみたい。なお、この記事では、いわゆるナンバリングされたライブを前提としていることを、あらかじめ承服されたい。 ■1stライブ「1st Anni
新生Le☆S☆Caに寄せて - ナカイノザレゴト
――この度、荒木レナ役の 藤田茜さんがTokyo 7th シスターズに おけるキャスト活動を2019年4月23日を 持ちまして終了することとなりました―― この告知がツイートされたのは4月22日の18時ちょうどのこと。 月曜日にもかかわらずナナシス公式がツイートするとは、ゲームで何かしらのバグが発生し、その対処を知らせるものだと軽い気持ちで考えていた。通知をタップするまでは。 突然の発表に、私と同様にショックを受けた支配人は多かった。つい先日、上杉・ウエバス・キョーコ役の吉井彩実さんが声優活動の引退を発表し、キャスト変更の告知があったばかりだったからだ。 3人組ユニットで2人のキャストが変わる――立て続けの悲報に、支配人特にLe☆S☆Ca推し支配人は悲しみ、戸惑い、悔しさ、やるせなさ……複雑に入り混じった感情をどこにぶつけて良いか分からない様子だった。 突然突き付けられた現実から目を背ける
「ひまわりのストーリー」が体現するLe☆S☆Caの母性について～Le☆S☆Caは如何にして"とぶ"ことができたか - ナカイノザレゴト
目次 はじめに Le☆S☆Caというユニットについて 被庇護的存在(少女性)としてのLe☆S☆Ca～「シックスティーン・アゲイン」「YELLOW」「タンポポ」 母性的存在としてのLe☆S☆Ca～「You are Today」「TEACHING ME」「ひまわりのストーリー」 Le☆S☆Caにとって"とぶ"とは？ 参考文献・資料等 はじめに 2018年7月4日、Tokyo 7th シスターズの3rdアルバム「THE STRAIGHT LIGHT」が発売された。 THE STRAIGHT LIGHT <初回限定盤(3CD +DVD)> アーティスト: Tokyo 7th シスターズ 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント 発売日: 2018/07/04 メディア: CD この商品を含むブログを見る 2016年の6月に発売された2ndアルバム「Are You Ready 7th-TYPE
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
『輝ける一瞬』を生き抜く物語～EPISODE5.0-Fall in Love-雑感～ - ナカイノザレゴト
「旅立ち」と「再会」を願う少女たちの物語～Tokyo 7th シスターズ 5th Anniversary Live-SEASON OF LOVE-雑感 - ナカイノザレゴト