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ブックマーク / mita2db.hateblo.jp (6)

  • MySQL アメリカのサマータイムが恒久化されたらやることになる作業 - mita2 database life

    サマータイムが終わらない? アメリカでサマータイムを恒久化する動きがあるようです。 どれぐらい現実化する可能性があるのかわかりませんが、仮に、決定された場合、どのような作業が必要になるのか調べておきます。 下院を通過してバイデン大統領が署名すると、2023年の春に夏時間になったらずっとそのまま、秋になっても標準時には戻らなくなります。 news.yahoo.co.jp Linuxのタイムゾーンの管理 日でも(結局、実現はしませんでしたが)「東京オリンピックの期間はサマータイムを採用しよう」という話があったように、時刻の定義は変遷します。 言い換えると、あるタイムゾーンにおける、「UTCからの時差」がタイミングによって変わるということです。 各タイムゾーンにおける時刻の定義の履歴は zoneinfo として定義されています。 この定義があるので、タイムゾーン間の時刻の変換が正しくできるわけ

    MySQL アメリカのサマータイムが恒久化されたらやることになる作業 - mita2 database life
  • AWS Aurora MySQL v5.6 から v5.7 へのアップグレードをちょっとだけ考えてみた - mita2 database life

    Aurora MySQL v5.6 のサポート期限がいつかわからない 現在、Auroraでは、MySQL v5.6 (Engine 1.x) とv5.7互換 (Engine 2.x) のデータベースが利用できます。 Oracleが開発しているオリジナルのMySQL v5.6(以降 Vanilla MySQLと記載) は、2021/02 にサポートが切れます。 Aurora MySQLAmazonが独自に開発している互換DBです。Vanilla MySQLのサポート期限はAuroraには関係ないのですが、互換DBであることを踏まえると、 「同じようなタイミングでサポート切れになる可能性もあるのでは・・・」と心配になってしまいます。 例えば、RHEL6互換のAmazon LinuxはRHEL6のサポート期限(2020/11末)と近しいタイミングでサポートが終了になっているようです。 aw

    AWS Aurora MySQL v5.6 から v5.7 へのアップグレードをちょっとだけ考えてみた - mita2 database life
    sasasin_net
    sasasin_net 2020/08/21
    Aurora MySQL v5.7のみ提供な新機能が増えてきた頃合いが、節目なんだろうなと
  • MySQL のロック範囲は実行計画で変わるという話 - mita2 database life

    最近、ANDPADでデータベース周りの技術顧問をさせて頂いています。ANDPADのエンジニアの皆さんから「データベースのロックまわりを詳しく知りたい!」というお話を受けて、先日、ロック周りの社内勉強会を開催しました。 SQLでは一般的なプログラミング言語と違って、ロックの制御を明示的に記述しません。ロックは暗黙的に(自動的に)データベースが必要なロックを獲得します。データベースのロックが わかりにくい・むずかしい と言われることが多いのはこういった背景があると思います。 MySQL のロック範囲は実行計画で変わる 更新対象の行がロックされるのは予測が付く方が多いと思います。 しかし、MySQL(InnoDB)では更新対象でなくても行がロックされることがあります。 このようなサンプルデータを使って説明します。 mysql> CREATE TABLE `lockt` ( -> `pk` big

    MySQL のロック範囲は実行計画で変わるという話 - mita2 database life
  • スロークエリログをDataDogで可視化するLambda Function を作った - mita2 database life

    MySQL 徹底入門 第4版が出ましたね! 著者の方々にサインをもらいたいところですが、Stay Homeな昨今なかなかチャンスがありそうにありません。 MySQL徹底入門 第4版 MySQL 8.0対応 作者:yoku0825,坂井 恵,鶴長 鎮一,とみたまさひろ,深町 日出海,福山 裕大,班石 悦夫,山﨑 由章発売日: 2020/07/06メディア: 単行(ソフトカバー) 基、オンプレ職人なのですが、最近、ちょっとだけ、AWS Auroraを触ったりしています。 Datadog で AWS Aurora のスロークエリログを可視化する Lambda Function を作りました。 Lamda 上でクエリを正規化してから、Datadog に送信しています。 正規化して、どのクエリが多くスロークエリログに出力されているか集計しやすくしています。pt-query-digest がやって

    スロークエリログをDataDogで可視化するLambda Function を作った - mita2 database life
    sasasin_net
    sasasin_net 2020/08/20
    CloudWatch Logsに出したRDSのスローログを、Datadog Logsに送るLambda。フツーに考えたらElasticsearchに流すところですが、Elasticsearchのクラスタの面倒とか見る暇ないので活用さしてもらってます
  • Amazon Aurora レプリカ では metadata lock 待ちが発生しない - mita2 database life

    Amazon Aurora のレプリカは Vanilla MySQL のレプリケーションとは違った仕組みで実現されている。 マスターとレプリカは同じディスクボリュームを参照しており、マスターでの更新はほぼ即時レプリカに反映される。 DB クラスターボリュームは DB クラスターのデータの複数のコピーで構成されます。ただし、クラスターボリュームのデータは、DB クラスターのプライマリインスタンスおよび Aurora レプリカの 1 つの論理ボリュームとして表されます。この結果、すべての Aurora レプリカは、最短のレプリカラグでクエリの結果として同じデータを返します。 レプリカラグは、通常はプライマリインスタンスが更新を書き込んだ後、100 ミリ秒未満です。https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/AuroraUserGuide

    Amazon Aurora レプリカ では metadata lock 待ちが発生しない - mita2 database life
    sasasin_net
    sasasin_net 2020/07/20
    強い(強い)
  • MySQL max_connections は雑に設定しておけば良い - mita2 database life

    MySQL 誕生25周年 らしいです。めでたい! 25年、1つのソフトウェアが継続しているってすごい! max_connections について データベースを使っている開発者から「最大までどれぐらいコネクション数を増やせるのか」という質問を良くもらいます。 最大コネクション数(max_connections) の設定値を超えてしまい、too many connections エラーが出る。 max_connections を見直すとして、「じゃあどこまで大きくしていいのか?」と不安になるのはわかる。 以下の話は、コネクションプールを使っている前提のお話。 単にコネクション数が増えるだけでは、負荷は増加しない 単にコネクション数が増えるだけでは、DBサーバの負荷はあまり変化しない。 特にMySQLはスレッドモデルで実装されており、(プロセスモデルのデータベースと比較して)大量にコネクション

    MySQL max_connections は雑に設定しておけば良い - mita2 database life
    sasasin_net
    sasasin_net 2020/05/31
    マジかそういうもんですか
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