Euromaidan Press 7/6/22の記事の翻訳。 著者前書き:ロシアのウクライナ侵攻全体は、明らかにファシストであるロシアが、ウクライナをファシストだと言いながら侵攻すると言う、分裂ファシズムの一つの大きな例です。ドイツとロシアの植民地支配のやり方、つまりウクライナを無視したやり方が重なっているのです。しかし、この戦争のおかげで、ウクライナ人はついにドイツ人に、自分達が単なる客体ではなく、歴史の中の主体であることを認識させることになったのです。これらは全て、歴史家のティモシー・スナイダーが、ウクライナの政治学者イワン・ゴンザとの対談で触れた話題である。 ウクライナを訪問していない識者には理解できない、イワン・ゴンザとの対談でのティモシー・スナイダー中東欧史やホロコーストを専門とするアメリカの作家・歴史家ティモシー・スナイダーが、ウクライナの政治学者でキーウ経済学校の講師イヴァン