ブックマーク / number.bunshun.jp (1)

  • 大阪桐蔭監督が語る森友哉の「打」。捕手にこだわるよりも、打者として。(氏原英明)

    プロ1年目の成績は、92打席に立ち、80打数22安打、二塁打6、塁打6、打点15、OPSは驚異の.945を記録した森友哉。DHであっても打席に立たせる価値はある選手だ。 「どうなっていましたかねぇ」 9月のある日、大阪桐蔭の西谷浩一監督と話していた時に、ふと高卒1年目ながら持ち前の打棒をいかんなく発揮しまくる同校OB・森友哉(西武)の話になった。 「例えばですけど、もし今季森がDHなどで1試合フルに使ってもらえてシーズンを戦っていたら、どうなっていたかなって考えたりするんですよ。3割、結構打ったんちゃうかなって思うんですよ。フルシーズン見てみたかったというのは、少しあります」 当然のことながら、1人の人間が2つの人生を同時に歩むことはできない。 人生の道を決める決断は、1つに限られる。 しかし我々がつい思ってしまうのは「あのとき」、「あの選手」が「もうひとつの道」を選んでいたらどうなって

    大阪桐蔭監督が語る森友哉の「打」。捕手にこだわるよりも、打者として。(氏原英明)
  • 1