グローバル化 翻訳で勝つ デジタル化で様々な国やジャンルの映像が上映されるなか、通訳や文字スーパーなど新たな翻訳ビジネスが今、注目されています。 映画などの映像翻訳を手がける「ワイズ・インフィニティ」では、週末などを利用して、翻訳家の育成なども行っています。 「本とかテレビで日本語のボキャブラリーを増やしている」 「目で見て分かる言葉を作るには、かなり語彙力が必要だと思う」 さらに映画以外にも、企業が海外に向けた紹介DVDなども増えているということです。 「DVDは世界一斉に発売するので、納期が短くなっている。スピードと質を上げていくことが、さらに必要になっていくと思う」(山下奈々子 社長/ワイズ・インフィニティ) ビジネスシーンにおける新たなサービスも始まっている。 「携帯を使って、いつでもどこでも通訳できるサービスを提供しようと考えた」(二宮徹 社長/ティスコジャパン)
進化するターゲティング広告 インターネット広告を手がけるサイバーエージェントでは、2004年9月から、ターゲティング広告を始めた。ターゲティング広告は、検索した言葉やブログの内容を分析したり、過去の閲覧履歴を分析して、利用者の嗜好に合った広告を出すというものだ。 「車に興味があり、車の情報を見てきた人に車の広告を表示する。そんな技術が進んできている」(内藤貴仁 局長/サイバーエージェント インターネット広告事業本部) したがって同じブログを見ても、過去の履歴から全く違う広告が表示される。開始当初、70社だったスポンサーが、今では1,200社に増加。 「ターゲティング広告は間違いなく増えている。それは広告主の需要。より効率的に広告を出したいと思うようになり、それに答える商品が出てきて市場が活性化している」(内藤貴仁 局長/サイバーエージェント インターネット広告事業本部) 最新技術を
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