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2011年11月22日のブックマーク (2件)

  • 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。

    僕は悲しい。とても悲しい。 インターネットで生じている事実が事実として伝えられない。 岡田有花なる人物の手により、全ての記憶が改変されてゆく。努力とか継続とかいう些細で美しい自己啓発と、インターネットという未来が生んだ魔法のブラックボックスにより、全ての事実は抹殺されてゆく。歴史は書き換えられ、僕達1人1人が真実の心を持って懸命に生きてきたインターネットが汚されてゆく。いや、浄化されて行く。美しいものへと。素晴らしいものへと。小さく儚い、それでいて強い美談へと改変されてゆく。 僕はそういった行為を許すことが出来ない。そういった言葉を許すことが出来ない。インターネットは血で有り、肉であり、尚かつ魂である。インターネットは人間の全てである。痛みを悲しみを欲望を絶望を感動を興奮を全ての感情と汗と涙を飲み込んで降り積もった真っ白で真っ黒な九龍城である。混沌である。魔窟である。昨日もそうだったし、今

  • 43 : エチュード - livedoor Blog(ブログ)

    2011年11月22日01:52 カテゴリ エチュード ひらひらとしたゴスロリ風のメイド服を着た妹が、ベッド脇の丸椅子に座り、ぼんやりと窓の外を眺めていた。耳をつけていた。ツインテールではなかったが、それはたぶん、そこまでするとやり過ぎだからだろう。 天井はうっすらクリーム色がかった白で、暖かい印象にしてあるようだった。シーツや枕カバーは真っ白で、清潔で、逆に少し冷たい感じがした。病室っぽいなと思いつつ、仰向けに寝たまま目だけ動かして辺りを見渡す。白い壁。縦長の殺風景な部屋。頭の方向に窓。足のほうにドア。ベッドと壁に挟まれるようにある何かの機器。やはり病室のようだ。そういうドラマや舞台のセットとかじゃなければ。生活感のない白い部屋。病院独特のにおい。 肘をついて身を起こしかけると、微かな衣擦れの音がした。部屋には僕と妹しかおらず、音楽もなく、だから相対的にその微かな音だけが響いた。妹が僕