ブックマーク / kokepi.hatenadiary.org (5)

  • 記事のバラ売り≒Permalink単位の課金 - kokepiの日記

    例によってメディアパブさんの記事を読んで。 コンテンツクリエータと総合メディアの機能が一致しなくなってきている話は先日書いた。そんななか、コンテンツクリエータがてっとりばやく収益モデルを確立するには、おそらくこの方向になるはず。 複数の楽曲を収めた音楽CDは売れなくなっているが,楽曲をバラ売りするiTunesがうまくいっている…。新聞や雑誌,調査などのコンテンツをまとめて購入するのはイヤだが,記事の一買いなら飛びつく顧客は多いかも。問題は,単体記事の在りかをいかに顧客が知ってもらえるかだ。 remix全盛ということは、逆に言えば有益なコンテンツは露出機会が増えるということでもあるし。たいして詳しくはないが、音楽シーンで(ある程度)ブレイクする曲は、クラブでかかる回数が増えるあたりからはじまるというのと同じじゃないか。 上記の記事では、 記事の在りかをいかに顧客が知ってもらえるか という問

    記事のバラ売り≒Permalink単位の課金 - kokepiの日記
  • アイテム(=Permalink)には適切なDescriptionが必要。 - kokepiの日記

    「全ページをエントランスページとして設計すべき」という話から、「全ページに、まとめサイト的な構造をもたせるべき」という話につながりました。 blogのエントリーで何を言いたいのかを50文字以内でまとめた文を最初に書いておく コンテンツが断片化して伝播することで、確かに誤読の可能性が増えそうですね。まとめサイト的な作るTIPSは確かに重要になりそう。 特に、適切なDescriptionが入っているということは、コンテンツの伝播性をRSSを使って高めるということを考えても重要だと思います。 RSSに全文含めるか概要だけにするかという話がありましたが、それって、アイテムのDescriptionで概要だけを配信するか、コンテンツモジュールを使って全文『も』配信するかという話であって、どちらにしてもDescriptionは必須だと思います。 Descriptionがないと、情報の受け手にとっての自由

    アイテム(=Permalink)には適切なDescriptionが必要。 - kokepiの日記
  • Technoratiベータ版と、検索軸としてのfolksonomyの強み - kokepiの日記

    Technoratiのベータが、タグ関連サービスから情報ひっぱるようになってた Technoratiで「RSS マーケティング」の二語を検索してみるとこんな感じ。 単純なキーワードマッチよりも、タグでのマッチを重視している。 その右には、FurlとDel.icio.usへの同タグでの検索結果へのリンク。 現在のTechnoratiが単純に、該当語を含むエントリを(被言及数の情報を付加しつつ)並べているだけなのに比べると、だいぶ情報の検索結果の有用性と言う意味では向上する気がする。 現在のTechnoratiでの同検索語の検索結果 検索軸としてのfolksonomyの強み 過去に言及したfolksonomyのSWOT分析みたいな記事によれば、従来の情報分類アプローチには「専門家による分類」か「書き手による分類」の二種類しかなくて、それぞれ次のような弱みを抱えていた。 情報分類方法とその欠点:

  • kokepiの日記 - 企業サイトにおいて、Web2.0をどうマーケティングに活用するのか

    Web 2.0と総称される流れを、サイト制作側の視点からまとめた素晴らしい記事を読んで。 Web 2.0, a vision of the Web in which information is broken up into 'microcontent' units that can be distributed over dozens of domains. ちょっとマーケティング的な観点からもまとめてみたくなった。 Web2.0を構成する要素と、その効果把握の軸 Web2.0とは、上の引用にあるように、コンテンツが「記事単位」に分解されて、それにメタ情報が付加されながら伝播していく、そのインフラが整った時に出現する「インターネット像」を表す言葉だ。 コンテンツが伝播していくためのインフラの具体的な構成要素は、Blog、RSS、SBM(Social Bookmark, ソーシャルブックマ

  • RSS+SBM+BLOGが、情報出力プロセスを大幅に効率化。さらにメタ情報付で - kokepiの日記

    SBMとかのツールと、アグリゲータの関係。 各種ツールで情報出力のスピードが大幅に向上 RSS+SBM+BLOGなどの個人向け情報整理ツールにより、情報Inputからoutputまでの作業が大幅に効率化された。これ、記者を派遣して、識者コメントを取って、取材ノート作って、記事書いて編集に渡して、印刷所に回して、流通に載せて、、、ってやるのはマスメディアのような資力のある主体にしかできない作業。 それがたぶん、おれのような一般人でも、情報収集から出版までにかかる時間は数十分から数時間。 訓練されたマスメディアとは大きな差があるけれども、この程度の中程度に解釈された情報(≒blogエントリ)の質と量はたぶん爆発的に増えた。 個人向け情報整理解釈ツールのなかでSBMが担う役割 [R30]メディアビジネスのバリューチェーン(その1)によれば、 インターネット(とGoogleとブログ)が出現すると

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